アリスインプロジェクトの代表作『アリスインデッドリースクール』が、今年も真夏の池袋に登場！
そんな噂を聞きつけ、舞台『アリスインデッドリースクール パラドックス』の記者発表会に向かった！



アリスインデッドリースクールは２０１０年の旗揚げ公演作品にして、日本各地で上演されたアリスインプロジェクトを象徴する作品である。

それだけに、演者やスタッフにとって、、、

「お声をいただいたときに正直ちょっと迷ったんですけど、もう一回やったら見えるものもあるかもしれない。で、意外と上がってきた台本が違う作品じゃんって（笑）今試行錯誤してる最中です」（演出家）

何かとプレッシャーが大きな作品なのだ。

そんな中でもプレッシャーを感じているのは、主演に抜擢され「今日はデッドリースクールパラドックスのいいところを全部アピールできるように頑張ります！」と気合十分な橋本瑠果チャン。



そして、瑠果チャンと漫才コンビを組み物語の重要な役を演じるものの「舞台経験がなくて苦戦してる」という武井紗聖チャンだろう。



ある日、世界中で死体が動きはじめる。
「あいつら笑い声に反応するんだ」「笑っちゃいけないってこと？」「死んでる方がマシかもね……」
混乱した学校で安全な屋上へと生徒たちが集まり、繰り広げられる様々な人間模様。

物語の核は変わらないながらも、新たなキャラクターが加わり進化し続けるアリスインデッドリースクール。



「彼女は頑張っててまだまだ伸びると思いますけど、一番難しい役なんですよ。彼女がどこまで成長してくれるかでこの作品のクオリティが左右されるって部分はありますね」（演出家）

不慣れな舞台ながら作品のクオリティを左右する役に挑戦する紗聖チャンと、死体と戦う前に代表作の主演というプレッシャーに打ち勝たなくてはいけない瑠果チャン。



舞台成功のカギはこの２人が握ってる！？



芸能探偵