ゲームセンターに設置された個人向けカラオケブースにて、不衛生・迷惑行為に及んだ男性たちが存在することが発覚した。

問題の動画は、ブース内で下半身を露出した男性たちが、マイクを性器に押し当てて、その様子を撮影したものである。２０１６年４月２１日から２２日にかけて、彼らはＴｗｉｔｔｅｒに動画を公開。これまでに動画は複数確認されており、その一部は既に削除されている。


男性たちの過去のツイートを見ると、Ｔｗｉｔｔｅｒで発覚した各種の炎上騒動で、過去最多と思われるほど膨大な量の、屋内外で性器を露出した画像や動画が掲載されていた。また、走行中の車の窓から身を乗り出すという危険行為に及び、その様子を動画で公開していた。


アダルトグッズを販売している店では、店の商品を男性が股間に装着。ランジェリーを着せたマネキンに向けてピストン運動をする場面を撮影して、その動画を掲載した。当該の行為に及んだ結果、マネキンの腕がはずれて、壊れてしまったようだ。その他、ボウリングでの賭博や、友人による自転車の窃盗も示唆していた。


一連の行為に関わった中心人物の男性は、本名でツイートしていた。当サイトが調べた結果、過去のツイートやＦａｃｅｂｏｏｋから、職業や在住地域が発覚。彼と同様に、カラオケでの迷惑行為の動画を公開していた友人の男性も、以前のツイート及び画像などから、氏名や職業が判明した。

ゲームセンター内で撮影された動画の背景に映っている特徴のある柱やタイルの模様を手がかりに、店舗を特定することにも成功した。店に尋ねたところ、本件に関しては全く把握していなかったという。そこで、発覚に至る経緯や現状を伝えて、関連情報を提供した。これから詳細の確認と対応がなされる模様だ。

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※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋