男子大学生が友人たちと危険かつ迷惑な行為に及び、その様子を動画で自慢していたことが発覚して、非難の声が続出した。騒動の発端は、２０１６年４月２５日のツイートだった。当該のツイートには、「化学コース伝統ファイヤー呑み」と書かれていた。


動画の冒頭には、酒に点火する様子が映っている。火がついたままの状態で、学生は酒を飲み始めた。だが、途中で我慢できなくなり、酒の入ったグラスをテーブルの上に倒してしまった。すると、たちまち引火して、テーブルが燃え上がる事態に。「やばいやばい」、「ちょいちょい、ガチでガチで」と学生たちは混乱。


火はますます勢いを増し、収拾がつかなくなる様子が映る場面で、動画は終わる。この動画が発見されると、Ｔｗｉｔｔｅｒを中心に物議を醸した。それを知った学生は、アカウントを非公開設定にした。問題視された先述のツイートも削除された模様だが、動画そのものはネット上に残っていて、閲覧することができた。

一方、このたびの行為は未成年者飲酒にも該当するとの情報も出回った。「大飲酒スマッシュブラザーズ」と称して連日飲む様子をツイートしたり、「いい感じの写真をシェアしよって思ったけど泥酔写真しかなかった」と書いたりしている。

また、学内の掲示物を撮影した画像をはじめ、各種の下品なツイートも見つかり、一部で話題に。「浄化槽に大量のコンドームが詰まり、度々故障を繰り返し、高額の修理代が発生しています。コンドームなど異物は決してトイレに流さないようにしてください」。


当サイトでは、男子学生の通学先の学生支援課に連絡を取った。担当者によると、このたびの騒動に関しては全く知らなかったそうだ。ツイートの詳細や事実関係を調べるとのことだったので、関連情報を提供した。

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※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋