●更新日 03/15●






有名配信者「震災の死者はマヌケ、罰が当たった」避難勧告のモノマネも披露





TwitCastingの配信者「ウナちゃんマン」による、東日本大震災関連の発言が立て続けに物議を醸したとの情報が、読者から寄せられた。

震災での生死の分かれ目は、危機管理の有無であると2月末の配信で主張。死亡した人々は逃げ遅れたのであって、自己責任であるというのだ。そして、マイクのエコー機能を使用して、「只今、大津波警報が発令されました。ただちに避難してください」と震災時の防災スピーカーによる避難勧告のモノマネを披露した。

有名配信者「震災の死者はマヌケ、罰が当たった」避難勧告のモノマネも披露

3月12日の配信では、茨城のリスナーが「逃げたくても立ってられなかった」と当時の状況を述べた。すると、揺れが止まってから津波が来るまで時間の余裕があったはずだとウナちゃんマンは指摘。自宅の500m手前まで津波が来たとリスナーは主張したが、茨城でそんなことはあるはずがないと否定した。

自己責任というなら避難が困難な高齢者はどうするかと尋ねられ、「年寄りは死ぬしかないだろ」、「かついでいけばいいじゃん」、「地盤の緩い所に住んでたんだからしょうがねえだろ」とウナちゃんマンは返答。その後も「だからだめなんだよ、おまえらは。おまえらクソなんだよ」と続けた。

有名配信者「震災の死者はマヌケ、罰が当たった」避難勧告のモノマネも披露

ウナちゃんマンは昨春にも、避難勧告のモノマネを披露した。その際、不謹慎だと指摘されると、「これ不謹慎なの?じゃ、役所も不謹慎なんだ」と言い返した。「逃げ遅れた奴がマヌケだよ。地方自治がボケてただけ」、「先祖の言い伝えをシカトしてた罰が当たったんだよ」。

避難しても死亡した人は、「逃げる先をミスっただけ」であるという。被災したリスナーに対しても、「俺を許さねえ前に自分を責めろよ、親を助けれなかった自分のことを、バーカ」と言い放った。

有名配信者「震災の死者はマヌケ、罰が当たった」避難勧告のモノマネも披露

こうした一連の発言には賛否両論のようだが、読者の皆さんはどのように考えるだろうか。


※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋 高橋


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