●更新日 03/01●
りそな銀行、「詐欺に注意」の呼びかけをスパムメール並みの頻度で送信!
りそな銀行が、同社を装ったメールに対する注意を利用者に呼びかけている。そのメールが、かなり高い頻度で送られてくるという情報が、読者から寄せられた。同社からの各種の案内メールは受信しない設定にしている人々も含めて、「マイゲート」というインターネットバンキング等のためのシステムの利用者全員に送信されているメールである。
りそな銀行からのメールが定期的に届くようになったのは、2016年1月26日からだったという。「※本メールは重要な内容のため、配信停止をご希望のお客さまも含めお送りしております」。「銀行を装いインターネットバンキングのログインIDやパスワード等の情報を盗みとろうとする不審なメール」が配信されているという。
フィッシングサイトのURLにアクセスしないように注意を促し、実際に配信されている不審なメールの事例を紹介している。メールの件名や本文には様々なバリエーションが存在するが、「お客様はアカウントが凍結?休眠されないように」などと、銀行からの案内メールではあり得ないようなタイプミスもある。
りそな銀行としては、顧客の被害を防ぐために必死なのだろう。とはいえ、注意喚起のメールを連日のように送信するというのは、過剰かもしれない。当サイトに情報を提供してくれた読者曰く、「スパムメール並みに続けて届くと、『また来たか』と思って、読まないで削除する。逆効果です」。同社からのメールは、「迷惑メール」に設定したそうだ。
ちなみに、りそな銀行を装ったメールには、例えば以下のように、不自然すぎる日本語で書かれたものも存在する。「2016年のりそな銀行のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります」。
その他の証拠画像は、こちら
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋
りそな銀行からのメールが定期的に届くようになったのは、2016年1月26日からだったという。「※本メールは重要な内容のため、配信停止をご希望のお客さまも含めお送りしております」。「銀行を装いインターネットバンキングのログインIDやパスワード等の情報を盗みとろうとする不審なメール」が配信されているという。
フィッシングサイトのURLにアクセスしないように注意を促し、実際に配信されている不審なメールの事例を紹介している。メールの件名や本文には様々なバリエーションが存在するが、「お客様はアカウントが凍結?休眠されないように」などと、銀行からの案内メールではあり得ないようなタイプミスもある。
りそな銀行としては、顧客の被害を防ぐために必死なのだろう。とはいえ、注意喚起のメールを連日のように送信するというのは、過剰かもしれない。当サイトに情報を提供してくれた読者曰く、「スパムメール並みに続けて届くと、『また来たか』と思って、読まないで削除する。逆効果です」。同社からのメールは、「迷惑メール」に設定したそうだ。
ちなみに、りそな銀行を装ったメールには、例えば以下のように、不自然すぎる日本語で書かれたものも存在する。「2016年のりそな銀行のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります」。
その他の証拠画像は、こちら
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋
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