岡山県の県立高校の少女が通学先の男性教諭と肉体関係になったという情報がＴｗｉｔｔｅｒに出回り、騒然となった。騒動の発端は、２０１６年２月８日の昼過ぎのツイートだった。匿名のアカウントにて、少女と教師がベッドの上で撮影した画像２点が公開された。


このツイートには、少女の氏名や学年、教諭の所属や氏名もあった。アカウントはまもなく削除されたが、その内容をキャプチャーして新たに拡散する人物が現れた。すると、少女の周辺の生徒たちが、ツイートの削除や拡散の中止を繰り返し要求した。

その過程で、一部の生徒たちが人々を挑発する言動に及び、騒動に拍車がかかってしまった。結果として、この生徒たちの氏名までも拡散される事態となった。当該の高校の名簿で確認したところ、ツイートにあった氏名の教諭が実際に同校に勤務していることも判明した。


また、少女のＴｗｉｔｔｅｒにて、ある少年と交際中であることを示唆するツイートや、二人で撮影した画像などが数多く見つかった。少年と交際中であったはずの少女が、どのような経緯で教諭との関係を持つに至ったのかということは、これらのツイートだけからは推測がつきがたい。


８日の夕方、当サイトでは県立高校に連絡を取った。応対した副校長によると、本件に関しては既に把握しているという。少女と教諭の肉体関係の真偽を尋ねたが、それについては事実関係を確認中であると述べるにとどまった。現在、校内で対応を検討しているという。

続いて、岡山県教育委員会の高校教育課に話を聞いた。今回の騒動については、当サイトから連絡を受けるまで、全く知らなかったそうだ。流出内容の確認方法を尋ねられたので、騒動の経緯とあわせて、関連情報を提供した。高校にも問い合わせて、調査を行うという。

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※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋