●更新日 01/24●






辺野古反対運動で機動隊員が「汚い血」と暴言?県警は「事実無根」と否定





辺野古の基地問題で反対運動を展開する「安保関連法に反対するママの会@沖縄」のメンバーが、活動中に機動隊員から暴言を浴びせられたと暴露したことが、先日に話題になった。

会の関係者のツイートは、次の通りである。「機動隊員が『お前たちには汚い血が流れている』などと暴言を吐いたそうです。自分のやっていることを『だってお金欲しいもん〜』『俺の写真を待ち受けにしろ』とも」、「抗議のため、この隊員の写真を撮ると、『早く世界発信しろよ』とまで言ったそうです」。

辺野古反対運動で機動隊員が「汚い血」と暴言?県警は「事実無根」と否定

Facebookには、より詳細な情報がある。機動隊員に押し倒された女性が、「笑いながらオジーオバーに暴力するウチナンチュと同じ血が流れてるなんて」と言うと、「おまえ達のような腐った血の流れるオバさん達と一緒にするな!!」と言い返されたという。「今日はどんな機動隊と暴力よりも、心の怪我が何よりも痛かった」。

辺野古反対運動で機動隊員が「汚い血」と暴言?県警は「事実無根」と否定

辺野古反対運動で機動隊員が「汚い血」と暴言?県警は「事実無根」と否定

これらの内容は各所で話題になり、情報が拡散された。すると、沖縄県警の警備2課は沖縄タイムスの取材に対し、「調査の結果、指摘のような事実はなかった」と回答。「指摘のような事実」とは、具体的に何を指すのか。同課に詳細を尋ねたが、担当者が不在のため回答できないとのことだった。

一方、上記のツイートがいつのまにか削除されていたと判明。その理由を問う人々もいたが、「ママの会」からの返答はない。そこで、同会HPのメールフォームから取材を申し込み、以下の点を尋ねた。(1)県警が否定したことを、どのように考えるか。(2)「暴言」の場面について、複数の目撃者は存在するのか。(3)ツイート削除の理由は何か。(4)今後、何らかの対応を考えているか。

これらの質問に対し、当サイトが指定した期日までに、会からの回答は届かなかった。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋 高橋


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