●更新日 01/13●
フジテレビの動画紹介番組に登場、「歌う猫」に虐待疑惑?非難の声が続出
2016年1月10日にフジテレビで放送された「1億3000万人の動画を発掘 いいね!動画シアター」で、「我が家のカワイイペットの一芸」の特集があった。このコーナーにて「抜群の歌唱力を持つ猫」と紹介された動画の内容に対して、虐待の可能性があるのではないかと疑う声がネット上に続出した。
飼い主が歌を聞かせているうちに、猫が歌い始めたという。その例として、「笑点のテーマ」や「ゲゲゲの鬼太郎」を歌う様子を撮影した動画が紹介された。すると、「飼い主が猫の体を締めつけているために発する声なのではないか」、「尻尾をつねるなどしているのではないか」といった憶測が飛び交った。
猫が歌う場面では、いずれも画面いっぱいにその姿が映されている。その画面外で、猫を鳴かせるために苦痛を与えているのではないかというのだ。猫の表情や鳴き声に注目して、これは苦痛を感じている時のものだという指摘が相次いだ。
今回紹介された動画に対して、ネット上では同様の疑惑が2014年に既に提起されていた。当サイトの読者が所属する動物愛護団体によると、庭に来る野鳥のさえずり等を猫がまねるという事例はあるそうだ。だが、そのような場合、猫の表情は穏やかであり、苦痛を感じた時のような鳴き方ではないという。
飼い主のブログを見ると、別の番組出演時のキャプチャー画像があり、そこに氏名があった。その氏名で検索すると、在住地域に関する情報が見つかった。当サイトでは、飼い主の在住地域の市でペット関連の業務を担当する環境保全課に連絡を取った。担当者によると、今回の件は把握していなかったという。
事実関係の調査を依頼したところ、飼い方の指導等の権限を有するのは県であるとのこと。まずは課で動画の詳細を確認して県に報告した上で、対応を検討することになるという。
その他の証拠画像は、こちら
高橋
飼い主が歌を聞かせているうちに、猫が歌い始めたという。その例として、「笑点のテーマ」や「ゲゲゲの鬼太郎」を歌う様子を撮影した動画が紹介された。すると、「飼い主が猫の体を締めつけているために発する声なのではないか」、「尻尾をつねるなどしているのではないか」といった憶測が飛び交った。
猫が歌う場面では、いずれも画面いっぱいにその姿が映されている。その画面外で、猫を鳴かせるために苦痛を与えているのではないかというのだ。猫の表情や鳴き声に注目して、これは苦痛を感じている時のものだという指摘が相次いだ。
今回紹介された動画に対して、ネット上では同様の疑惑が2014年に既に提起されていた。当サイトの読者が所属する動物愛護団体によると、庭に来る野鳥のさえずり等を猫がまねるという事例はあるそうだ。だが、そのような場合、猫の表情は穏やかであり、苦痛を感じた時のような鳴き方ではないという。
飼い主のブログを見ると、別の番組出演時のキャプチャー画像があり、そこに氏名があった。その氏名で検索すると、在住地域に関する情報が見つかった。当サイトでは、飼い主の在住地域の市でペット関連の業務を担当する環境保全課に連絡を取った。担当者によると、今回の件は把握していなかったという。
事実関係の調査を依頼したところ、飼い方の指導等の権限を有するのは県であるとのこと。まずは課で動画の詳細を確認して県に報告した上で、対応を検討することになるという。
その他の証拠画像は、こちら
高橋
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