「私はやったことないけど、やってる女の子はいました」




前回のインタビューに引き続き、元グラドルＡさんにインタビューです！

──枕営業はあるとのことですが……。
自分の意志で行く人もいるし、事務所絡みのパターンもあると思います。
知り合いだったグラドルは事務所から「パパを作れ」って言われてたそうです。業界にコネを作るのと、グラドルの給料は安いので（笑）
でも、結局は精神を病んじゃって、私より先に辞めましたね。

──当時の給料はどのぐらいでしたか？
バイトしないと生活できないレベル。ＤＶＤを出したりしたときだけそこそこ貰いましたけど、それ以外はバイトで生活してました。
そんな状態なので、裏で愛人を斡旋しているグラドルもいて、私にも声が掛かりましたね。
そういうのが嫌で辞めたっていうのもあるのかな。
表ではぶりっ子しながらポーズを決めて、裏では仕事で知り合ったグラドルに愛人を紹介してお金を稼ぐとか、そういうのを見てるとだんだん精神的に疲れて来るんですよ。

──最近、あるグラドルがグラドル在籍風俗の存在を暴露をしていましたが。
私も見ました。一晩で２００万円とかいうやつですよね？
それはちょっと「話を盛りすぎだろ」って思いましたけどね。
そういうのをやる女の子は基本的にまだ無名の女の子。
さすがに２００万円は無いですよ。

──風俗店の存在は否定しないですね（笑）
どうなんでしょう（笑）
働いている女の子が仮にいるとすれば、グラドルっていうことを売りにしてるパターンと、秘密にしてるパターンがあるんじゃないですかね。
詳しい話はホントに知らないんですよ。噂は聞きましたが、自分は関わっていないので。

──最後に、もう一度芸能界に戻りたいですか？
もういいかな（笑）


芸能界への未練は全くないというＡさん。
誠実な性格ゆえに実体験することはなかったようだが、グラビア業界の闇は深そうである。



芸能探偵