●更新日 12/19●
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いじめ?アイドルが無限のループに苦悩の日々





放課後の屋上で7分間のループをする。

セブンフレンズセブンミニッツ

たった一つのアイデアから生まれたアリスインプロジェクトの舞台『セブンフレンズセブンミニッツ』のゲネプロが行われた!

セブンフレンズセブンミニッツ

屋上から転落した親友を救うため何度もループを繰り返すが、その度に微妙にズレが生じて誰かに不幸が訪れる。
記憶と戦いながら繰り返す無限のループ。
終わりが見えない苦悩、友を思う少女たちの感情、そして意外な結末……。

セブンフレンズセブンミニッツ

アリスインにとって、今年の集大成ともいえる見応えバツグンの物語となっている。
が、舞台作品としては珍しいループものも、演出家にとっては脚本を書く段階で同じセリフはコピペするだけ。

ちょっと楽したかったんじゃ?

……なんて、よこしまなことを考えちゃうけど、実は脚本・演出を担当した松本陽一氏でさえ、書いているうちに何度目のループか混乱してしまうほど苦労したんだとか。

ということで、出来上がった脚本は演じるアイドルたちにとって、いじめのような仕上がりなのだ!

セブンフレンズセブンミニッツ

「こんなにキャスト全員が舞台袖に台本を持ってくるっていう光景をあんまり見たことがなかったので、無事に終わってホッとしております」(今出舞)

「頭がいっぱいいっぱいで、誰かがしゃべる度に『この次コレ』みたいな、私たちもループしながら演じていて、やりがいのある舞台です」(梅田悠)

「ちょっとずつ変わるセリフが多くて、袖にカンペを用意しました。失敗したらみんなが崩れちゃうし……」(土山茜)

出演者たちの苦悩はアリスインの舞台に何度も立ち、今回は日替わりゲストとして参加した瑠菜チャンの一言が物語っている。

「舞台で緊張したことないんですが、初めて緊張してます、今日」(相田瑠菜)

それだけに安心感もあり、最後のセリフを終えた瞬間、素の笑顔が見れちゃうほどだ!

セブンフレンズセブンミニッツ

緊張感と安心感。
無事に千秋楽を迎え達成感に変わるまで、彼女たちの感情もループし続けちゃう?



芸能探偵 芸能探偵


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