●更新日 10/21●
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蓮舫「うちわ」問題、新たな画像流出で騒然!公職選挙法違反疑惑が再燃





民主党の蓮舫議員が、2010年の参院選での選挙運動で配布したものがうちわに該当するならば公職選挙法違反ではないかと、先頃話題になった。だが、その配布物はビラとして選挙管理委員会の承認を得ており、証紙も貼られていた。

蓮舫「うちわ」問題、新たな画像流出で騒然!公職選挙法違反疑惑が再燃

このたび、蓮舫議員の選挙運動の様子をまとめた画像が出回った。そこに写っているのは、「政権交代」と書かれたうちわや、同様の文字が入ったTシャツを着て選挙運動を行うスタッフである。また、蓮舫議員のシルエットと「SHIWAKE」という文字が入った幟旗や、同じデザインのTシャツを着たスタッフも写っている。

蓮舫「うちわ」問題、新たな画像流出で騒然!公職選挙法違反疑惑が再燃

この画像を見た北海道議会議員の小野寺まさる氏は、「候補者を連想させるシルエット自体がそもそも駄目であり、無地でもうちわを選管は許可しません」とツイートした。当サイトでは、この点を東京都選挙管理委員会事務局に確認した。担当者は、本件を把握していなかったと述べた。

蓮舫「うちわ」問題、新たな画像流出で騒然!公職選挙法違反疑惑が再燃

選挙運動の配布物の見本と申請書を候補者から提出してもらい、確認した上で証紙を渡す。配布物は「ビラ」扱いでの届け出であり、大きさ以外に規定はないという。したがって、ビラの形状や文言などは確認の対象にならないようだ。

ただし、選挙運動に使えるのはビラやポスター、看板等に限られる。Tシャツや幟旗を使った場合、公職選挙法違反になるという。問題は、Tシャツや幟旗の内容が候補者への投票を促すものであるかどうかという点だ。促すと見なされれば違法だが、その判断は選挙管理委員会ではなく警察が行うという。

蓮舫「うちわ」問題、新たな画像流出で騒然!公職選挙法違反疑惑が再燃


そこで、公職選挙法関連の問題を担当する、警視庁の捜査2課に連絡を取った。事情を説明したところ、この件は知らなかったそうだ。個別の問題への回答はできないが、情報の提供ということで参考にすると、担当者は述べた。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋 高橋


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