東京都水道局の営業所の男性職員が、勤務先でのトラブルをＦａｃｅｂｏｏｋにて公開して炎上した騒動を、先月の記事で扱った。この男性は今夏、腰痛を理由に休みをとると勤務先に伝えた。ところが、営業所長が彼の主張を疑ったとのことで、批判を展開。

支所に苦情を申し立て、所長の異動を求めた。その後、男性は精神的に病み、抑うつ状態になったそうで、所長の免職処分を東京都水道局長に求めた。一方、病気による休職は１０月５日までとなっていた。庭づくりや家の中の整理をしたい、旅行やレースをしたいと書いている。


また、自身との電話でのやり取りを所長が録音するというのは、悪質であると主張。録音機を撮影した画像も掲載し、「卑劣、矮小な人間性」などと酷評した。所長の行為は、男性に重圧をかけ、精神疾患に陥らせようとするものだと述べている。


さらに、「○○○営業所長の頭、オノのでかち割ってやれ！亡骸を散々ハンマーで砕いてやる」と、所長への殺害予告を行った（「○○○」の部分は当サイトで伏せ字にした。「オノので」は原文ママ）。翌日にも再び所長の名前を記し、「穴掘って、埋めてやれ！」と書いている。


その他の関係者たちへの殺害予告もある。先月には、東京都下水道局の主任の実名を記し、「今でも叩き殺してやりたい」、「夜道を歩く時は気をつけろ。ナタで頭、ひっぱたいてやる」と恫喝した。


１０月６日、当サイトでは当該の営業所に再度連絡を取り、所長に話を聞いた。殺害予告の書き込みは、自身ではまだ見ていないと、所長は述べた。本件について、詳細を話せる状況ではないとのことだった。東京都水道局の職員部人事課にも尋ねたが、殺害予告に関しては把握していなかったそうだ。早急に確認し対応する必要があると、担当者は述べた。

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※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋