先頃、盗撮行為に及ぶカップルが発見されて物議を醸したとの情報が読者から寄せられた。

発端となったのは、電車内での盗撮画像を公開した女性が注目されたことだった。「盗撮を盗撮。二の腕フェチかよ、本当こういうくだらない人多い、カス」。画像には、盗撮行為に及ぶ人物の横顔がはっきりと写っていた。女性は盗撮犯の向かい側に座ってみたら、自分も盗撮されたという。そんな自身の行為を「勇者」と称している。


一方、この女性の交際相手である男性が、上記のツイートに反応。彼曰く、彼女自身も盗撮常習者だという。女性の過去のツイートに、同僚らと撮影した画像がある。そこに写っている女性たちは、職場で使用するネームプレートを手に持っていた。それを見ると、漢字表記の氏名や、ＪＴＢ首都圏の社員であることが分かる。


一方、彼女の交際相手の男性のツイートも物議を醸した。「溝の口で小学生がフライデイ立ち読みしてるよ　溝の口も混沌としてるな　ラストヘアヌードお兄ちゃんに見せるな　お前にはまだ早い」。彼曰く、男子小学生もアダルト向けの漫画雑誌を立ち読みしていたという。「この兄弟　発育心配すぎる（笑）」と書いている。


男性は、過去のツイート等から素性が特定され、日本体育大学の学生であることが判明した。当サイトでは、株式会社ジェイティービー（ＪＴＢ本社）の広報室と、日本体育大学の学生支援センターに連絡を取った。いずれも本件を把握していなかったというので、関連情報を提供した。


１週間後に確認したところ、ＪＴＢ本社では本件をＪＴＢ首都圏に伝え、そちらで対応を進めているという。女性のアカウントは削除済みだ。日本体育大学も、学生を特定して呼び出したそうだ。こうした行為に及ばないよう厳重に注意し、当該画像を削除させたという。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの



高橋