●更新日 05/12●
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中国人バンドマンに気をつけろ!?





「2年ほど前になるんですけど、中国のバンドには怒りを通り越して呆れましたね」

中国人バンドマン

愛知県の某ライブハウスで働くスタッフから驚愕の情報が届いた。

「私は知らないバンドだったんですけど、中国ではそこそこ有名らしく、ツアーで日本に来たんです。それで日本のバンドと対バンしたんですけど、あることがキッカケで日本のバンドとケンカになりました。止めに入ったものの……」

中国といえばディズニーランドを露骨にパクッた遊園地やクレヨンしんちゃんを巡る騒動など、モラルの低さが度々話題になるが、今回の件もまさにそれなのだ。

イベントには5バンドが出演。
その中の4バンドは日本のバンドだったとのことだが、日本のバンドメンバーの私物であるエフェクター(ギターなどの音色を変えるための機材)が軒並み無くなったという。

中国人バンドの機材だけが無くならない。
その不自然さに、日本のバンドマンたちが疑いを持つのは自然の流れだろう。

「最初は知らないと言い続けていた中国人メンバーですが、ふと見たらやたら角張ってパンパンになってる中国人のバッグを見つけたんですよ(笑)」

さすがに言い訳が通用しない状況に追い込まれた中国人メンバー。
ところが、そこで一件落着とはいかなかったのだ。

「普通なら窃盗。まぁ、よくても未遂。ですが、彼らは『拾ったんだからオレの物』と言い始めたんですよ」

盗まれた方にとっては火に油を注ぐ言い訳である。
一応、警察沙汰になるのも面倒ということで事なきを得たそうだが、スタッフから見ても腑に落ちない出来事だったとか……。

国が変われば常識が変わるのは当然のことである。
全ての中国人がそういう人間ではないだろうが、せっかくの海外ツアー。
“旅の恥は掻き捨て”ではなく“郷に入っては郷に従え”で、楽しいツアー生活を送っていただきたい。



芸能探偵 芸能探偵


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