『笑っていいとも！』（フジテレビ）の終了や『徹子の部屋』（テレビ朝日）の枠移動で、今期は近年稀に見るほどの注目を浴びた平日の昼番組。

約１ヶ月過ぎた段階で２年連続年度視聴率同時間帯トップに輝いた『ひるおび』（ＴＢＳ）が、４月の月間平均視聴率でも番組最高記録を更新！



一方、『笑っていいとも！』の後続番組として注目される『バイキング』は、フジテレビの同時間帯の視聴率としては８２年１０月以来の最低記録を更新してしまった。



なぜこんなにも明暗が分かれてしまったのだろうか？
ネット上では以下のような意見が飛び交っている。
『昼のワイドショーがひるおび一択になった』
『いいともの後だと荷が重いから、ワンクッション置くためにわざとショボイ番組やったんじゃないの？』
『フジはタレント引っぱってきたら仕事終了と思ってそう』
『バイキング』に関しては、単純に内容がつまらないという意見が圧倒的な状態だ。

「ワイドスクランブルの枠に徹子の部屋が移動し、お昼のワイドショーをひるおびが独占。方やヒルナンデスが好調なところに似たような番組のバイキングを持ってきたフジテレビが苦戦するのは仕方ない」（ゴシップ誌記者）

このような構図になることは、テレビ局側からしても想定内の出来事だっただろう。
しばらくは、安定の『徹子の部屋』と『ひるおび』、そして『ヒルナンデス』と『バイキング』の一騎打ちという構図が続きそうだ。

「ヒルナンデスも当初は苦戦してましたが番組内容を大幅に変え、いいともを終了に追い込むほどの番組になりました。バイキングはキャストがヒルナンデスに劣っているわけでもなく、フジテレビとしてもバラエティで日テレに負けたくないという思いも強いでしょうから、今後は番組内容をリニューアルしてくるでしょうね」

お昼の顔を長年勤めたタモリが抜けた穴を埋めるのは誰か！？
各局の昼番組に注目だ！



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