大手でも油断大敵？若手芸人が鬱病に？
ネタ番組がほぼ終了し、一段落したお笑いブーム。
その影響で芸能界は芸人が飽和状態である。
そんな中、ブームの立役者でもある吉本興業の若手芸人達に不穏な空気が漂っているという。
吉本といえば、島田紳助や楽しんごの騒動が記憶に新しいところだが……。
「ブームも過ぎ去り、芸人の仕事は減少。吉本は芸人や社員を含めるとかなりの大所帯なので、そろそろ芸人が大量にリストラされると言われてます」（業界関係者）
若手芸人の命綱とも言える営業の数も年々減り続け、芸人としての収入では生活できずにバイトに走る者も多い状態が続いている。
が、そこにも問題はあるとか。
「売れないアイドルとかもそうですが、いつ仕事が入ってくるかわからないので、まともなバイトが出来ないんです。日雇いなどのバイトで何とか食いつなぐ芸人も少なくないんですが、そのクラスはあっさり切られると噂されるところにグランジのＤＶＤの話ですからね。焦ってる芸人は多いと思います」
お笑いトリオ・グランジはＤＶＤを発売日から半年以内（２０１４年５月１２日まで）に１万枚以上売り上げないと吉本解雇という条件を付けられ話題になった。
単なる話題作りと思いきや、売れても売れなくても会社にとってはプラスになるナニワ根性溢れる戦略だった？
が、その反面、芸人達にとっては半端無いプレッシャーである。
「若手と言っても３０代だったりしますから、普通に働いてれば課長とかになっていてもおかしくない年頃です。それだけにリストラに怯え精神的に追い詰められてる芸人も多いらしいですよ。中には鬱病になった芸人もいると聞きます」
ここ最近の吉本といえば、河本準一の生活保護不正受給や綾部祐二のペニオク騒動でも裏ではかなりの金銭が動いていると言われているが、そこにきて松本人志監督映画の大コケ……。
業界大手所属といえども油断出来ないのが芸能界なのである。
芸能探偵 
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