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ラーメン激戦区の滋賀県彦根市で、「彦根ラーメングランプリ」３位に輝いた人気ラーメン店「樹〜Ｉｔｓｕｋｉ〜」が、ブログで不衛生な行為の自慢を連発していたことが発覚し、炎上した。  話題になったのは、２０１３年７月４日の更新内容だ。店長の男性が店員を「材料」として寸胴鍋に入れるところを、厨房で撮影した画像から始まる。「この時抵抗するので力ずくで押し込みましょう(´▽`)ノ」、「次にスコップでしっかりと叩きます(´▽`)ノ」、「蓋をして煮込みます(´▽`)ノ」と解説付きの画像が続く。  
これらの悪ふざけに、批判が続出。すると、当該の更新内容は削除された。過去ログを調べると、より悪質な行為が次々に見つかった。６月２８日の更新では、店で使うチャーシューを作る過程を紹介。その中に、店長が手刀で肉を切るという、不衛生極まりない画像があった。切った後の肉も、素手で鷲掴みしている。  ８月７日の更新では、店員の一人をチャラ男にするというネタを披露。厨房で髪を染め、その後に流しで洗髪している場面を撮影した画像があった。同店のＦａｃｅｂｏｏｋにも多くの画像が掲載されている。一部の画像をよく見ると、厨房内の調理器具等に汚れや焦げがこびりついているようだ。  当サイトでは、同店への取材を試みた。この店は携帯電話以外の番号がないので、そこに連絡を取った。だが、呼び出し音が鳴り続けるばかりで、電話に出ることはなかった。ブログは全ての内容が削除された状態で、Ｆａｃｅｂｏｏｋの更新も停止。本記事配信時点までに、店側の見解等は掲載されていない。 そこで、ブログ等に掲載されていた内容に関して、滋賀県の湖東健康福祉事務所（彦根保健所）に一通り情報を提供した。保健所の調査結果次第では、営業を続けることは厳しいだろう。 その他の証拠画像は、こちら ※モザイク加工は当サイトによるもの 高橋  |
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