すき家の弁当に雑巾が混入!不衛生の被害報告も続出
奈良県のすき家で弁当を購入したら、容器の底に雑巾のような布が入っていたとの報告が発見され、騒然となった。
この布を、店員は「ダスター」と呼ぶ。炊飯器から飯盛器に米を移動させる時に、熱いのでダスターを使う。その際に、誤って飯盛器の中にダスターを落としてしまうことがよくあるとの報告が、各所に見られる。
一例として、2007年に書かれた店員のブログには、ダスターを飯盛器の中に落とし、作動しなくなってしまったと書かれている。食器の置き場所がなくなり、トレイを床に置いてあるなどと、不衛生な実態も。
先週末にも、すき家で提供された卵の黄身分離器が非常に不衛生だったという報告が話題になったばかりだ。画像には付着物がはっきりと写っていて、洗浄が不十分なようだ。この画像を見た人々からも、すき家で不衛生なものを提供されたという被害報告が相次いだ。
当サイトでは、すき家を経営する株式会社ゼンショーに取材を申し込んだ。今回の件は既に把握していると、広報の職員は述べた。詳細を話せる担当者は1人だけで、席をはずしているので18時に改めて連絡してほしいという。
指定された時間に電話をかけたところ、当該の担当者は既に帰ってしまったと言われた。衛生管理の担当者に取材したいと依頼したが、広報以外の職員は部外者には話をできないとのことだった。
その他の証拠画像は、こちら
高橋
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