「所さんの目がテン!」の実験に捏造疑惑が浮上
日本テレビの「所さんの目がテン!」の実験に捏造の疑いがあるとの指摘が話題になった。
2013年4月21日の放送では、℃−uteのファンに彼女らの写真を見せ、「カワイイものを見ると集中力が上がる」という説を検証した。細かい部分をよく見ようとすると集中力が上がるので、「最もカワイイ」と思うものが最大の効果を示すそうだ。
ところが、実験に参加した男性が裏事情を暴露していたことが発覚。当日は、℃−uteのリーダーである矢島舞美のファンが参加者の中にいなかった。そのため、彼女のファンという設定で出演したらしい。
この情報が出回ると、実験結果の信憑性を問う意見が続出。細部を見ることと集中力との因果関係を調べるのであれば、当人が興味を示すものならば何でもよいことになり、企画の意義自体が疑わしいとの声も。さらに、参加者募集のメールや手紙も流出した。
それを見ると、今回の企画は株式会社CNインターボイスの担当と判明。同社に尋ねたところ、本件が話題になったことは把握しているが、コメントは出せないそうだ。日テレにも連絡済みなので、そちらに問い合わせてほしいという。
そこで、日テレのこの番組の制作部署に話を聞いた。担当者によると、詳細は確認できているが、現状や今後の対応については話せないとのことだった。
その他の証拠画像は、こちら
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋
|