
USJ騒動で新たな実行犯が判明!神戸大学に再取材
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で迷惑行為を繰り返した神戸大学文学部の男子学生らの騒動が、一斉に報じられた。大学は記者会見を開き、HPにも経緯説明を掲載。学生はUSJに謝罪し、二度と入園しないとの誓約書を提出したそうだ。大学では、学生の処分を検討している。
本件がテレビで報じられると、この学生の高校時代の同級生たちが、USJで迷惑行為に及んだ過去をTwitterで語り始めた。九州大学理学部の男子学生は、自分たちの画像がニュースで流れたと喜び、「録画すればよかったー」と発言。神戸大学工学部の男子学生は、今回の件を報じたニュースの画像を掲載し、感想を書いていた。
元同級生らの関与については、ネット上に記録があった。彼らのツイートやFacebookから、漢字表記の氏名や所属も判明した。そこで、神戸大学に再び取材した。広報室の広報マネージャーによると、工学部の学生の件は初耳だという。経緯を説明したところ、詳細を調べるとのことだった。
文学部教務学生係の女性職員は前回、当サイトの取材を拒否した。4月1日の時点では公表できなかったと、マネージャーはその理由を説明する。しかし、本件が各所で注目され、このままでは大学の信頼に関わるとの認識から、全ての手続きが完了する前に公表に踏み切ったそうだ。
ちなみに前回の取材時、現状を話せない理由を尋ねると、上記の女性職員は「お答えできないですぅ、キャハハッ」と笑った。マネージャー曰く、教務の職員の対応は、学内でも以前から問題視されていたそうだ。大学では、職員らに再研修が必要と認識しているとのことだ。
九州大学の学生生活課にも話を聞いたが、本件は全く知らなかったというので、関連情報を提供した。上司に報告して調査を行うと、担当者は述べた。
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※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋 
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