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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）にて集団での迷惑行為を繰り返す、神戸大学文学部の男子学生に非難が殺到した。  
彼らの行動が原因で、長時間待ちの人気アトラクションが休止になったことも、何度もあるようだ。それどころか、悪ふざけでボートを転覆させた直後、心配して声をかけてきたスタッフに「お詫びのアトラクション券とかないんすか」と要求。その結果、ジェットコースターに並ばずに乗せてもらったと自慢した。 迷惑行為でアトラクションを止めることが楽しみで通っていると、彼らは豪語する。人混みで突然叫び、来場者たちを驚かせることも定番の行動だという。仮装をして草むらに隠れ、勢いよく飛び出して人々を驚かすという行為にも及んでいたようだ。驚いた人が怪我をしたからやめるようにと、スタッフから注意を受けたという。  神戸大学の学務部学生支援課に連絡を取ったところ、担当者は本件を知らなかったそうだ。概略を説明し、その場で問題の内容を確認してもらった上で、調査と厳正な対応を依頼した。一方、同大の文学部教務学生係の担当者は、本件の事実確認を進めているところだと答えた。ただし、詳細は外部に一切話せないと、取材を拒否した。 続いて、株式会社ユー・エス・ジェイの広報室に尋ねた。同社でも、今回の騒動は把握済みだった。他の利用者に迷惑をかける客は、やはり歓迎できないという。迷惑行為を発見すれば、これまでも随時対応してきたが、こうした問題が繰り返されないための体制を強化していきたいとのことだ。 その他の証拠画像は、こちら ※モザイク加工は当サイトによるもの 高橋  |
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