女子生徒の遺体画像を公開した経営者に非難殺到!
2012年12月5日、JR上中里駅で女子生徒が京浜東北線に衝突して死亡した。
事故発生後、当該の生徒ではないかとされる人物がTwitterで発見された。「1時になったら飛び降ります」というツイートがあり、事故が発生した時間に重なる。「この次の電車で降ります」、「足が竦むなぁ、怖いなぁ」と続き、「これが最後のツイートです」という言葉と共に消息を絶った。
一方、血を流して駅のホームに倒れている女子生徒を撮影した男性が、その画像を自身のブログに掲載していたことが発覚し、非難が殺到した。すると、画像はアメンバー限定公開になった。その後、「アメンバー申請が殺到」と題する更新を行い、これに対しても反感の声が相次いだ。
過去ログには、本人の経営する複数の企業の話題があり、個人を特定されてしまった。また、この男性が作詞した曲を歌う女性のブログには漢字表記の氏名があり、企業のHP等の記載情報と一致した。日本水準原点にて撮影した画像には、石碑に反射した男性の姿も写っていた。
当サイトでは、経営者の男性の勤務先に取材した。今回の騒動は把握しているが、「何か問題があるんでしょうか」という。遺体の画像を公開するのは道徳的にいかがなものかという意見が続出したことを説明すると、「今の段階じゃほとんどないんじゃないですか、そんなの」と述べた。
「そんなの」とは、この件を扱った2ちゃんねるのスレッドのことを指しているという。「こちらでどうこうするような話では全くありませんので」とのことで、企業としての対応は一切考えていないそうだ。
続いて、生徒の通学先に話を聞いた。問題の画像に関しては、確認済みであるという。しかし、生徒の個人情報に関わる事柄であるため、今後の対応等について具体的には話せないとのことだった。
その他の証拠画像は、こちら
※モザイク加工は当サイトによるもの
高橋
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