キャバ嬢が大麻の栽培を自慢!その過去に意外な事実
キャバクラに勤務する女性が、mixiにて大麻の栽培を自慢していたことが発覚した。プロフィールには氏名や誕生日以外に、勤務先や源氏名が書かれていた。アルバムには、室内で大麻を栽培する様子を撮影した画像があった。現在は栽培していないというのだが、乾燥大麻の画像もある。一見すると大胆な犯罪自慢のようだが、裏事情がある。
現在の掲載内容を見る限り、キャバ嬢本人が更新しているかのようだが、これは他人が彼女に成り済まして書いているものだ。既に削除されたページには、暴露情報が書かれていた。金銭や恋愛をめぐるトラブル、人間関係や病気などを記し、かつての交際相手が受けたという被害を説明。
自宅や実家の住所や電話番号、学歴、晒し者にすることを目的にした動画へのリンクなどもあった。しかし、これらの情報はmixiの運営によって削除された。また、全裸画像、自慰を撮影した画像、男性器を口にくわえた画像などもあった。なお、動画本体もYouTubeの規約違反を理由に削除済みである。
勤務先として記されていた店へ取材したところ、彼女のトラブルは把握しているという。以前にも同様の被害があり、あまりにも悪質なため警察へ相談したそうだ。しかし、mixiの内容は知らなかったという。詳細を尋ねられたので説明すると、非常に驚いていた。内容を確認し、店としての対応を改めて検討するという。
この件について、厚生労働省の医薬食品局監視指導・麻薬対策課に話を聞いた。
たとえ種子を持っていなくても、大麻の栽培や乾燥大麻の所持は違法だという。画像だけでは十分な証拠にならないが、本件は捜査の対象になり得るとのこと。キャバ嬢に成り済ました人物は、自身に捜査の手が伸びることを覚悟しておいた方がいい。
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高橋
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