アイドリングとSDNの共演で第2のゆうこりん誕生?
「座長とは言ってもみんなで作ってるので、変な気負いをせずに力を合わせて、観に来て下さる皆さんが満足して帰っていただける作品にしたいです」
日本生まれの日本育ちながら生粋のベトナム人である元アイドリング!!!8号のフォンチーちゃんが、主演舞台『時空警察ヴェッカーX 彷徨のエトランゼ』の記者発表に登壇した。
▲6月20日〜24日、品川・六行会ホールにて!
時空警察ヴェッカーは、昨年10周年を迎えた特撮シリーズ!
2001年に自主映画として誕生し、2002年と2007年にはテレビドラマ化、その後も映画化や舞台化している人気作品なのだ。
小倉優子や市川由衣、仲村みうやしほの涼といった錚々たるアイドルがブレイクするキッカケになっていたりもする。
今回は総勢42名の女の子による舞台であり、ヴェッカーの生みの親・畑澤監督曰く「今までのヴェッカーの中で1番面白い作品」という自信作!
キャストも元アイドリング!!!や元SDN48といった正統派アイドルから、魔法アイドルやお掃除アイドルといったまさに“彷徨のエトランゼ(見知らぬ人)”なアイドルまで個性派が集結している。
そんな中、ちょっぴり緊張気味なのが西条美咲ちゃん。
「こういう女の子だけの舞台は初めてなんですけど……」
「私が演じるコルネールは人間ではなく腎臓生命体?……人工生命体っていう役所で」
アイドルの舞台とはいえ、数々の話題作に出演してきた彼女でさえ不慣れな言葉や現場にタジタジになっちゃう難しさもある本格的な特撮作品でもあるのだ。
何はともあれ「前回よりっていうと差し支えがあるのかも知れないけど、美少女率も上がってると思います」(監督)という今回の舞台。
▲監督のリップサービスに出演者たちのテンションが上がった瞬間!
第2のゆうこりんや市川由衣は生まれるのか!
特撮ファンもアイドルファンも、要注目である。
芸能探偵
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