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大橋のぞみ引退、残酷すぎる子役の世界





ジブリ映画『崖の上のポニョ』の主題歌で大ブレイクした大橋のぞみの引退が発表された。

中学校に進学するタイミングで学業に専念する為に以前から決まっていたとのことだが、芦田愛菜の台頭で仕事が激減していたのも周知の事実。
素直にその理由を鵜呑みに出来ない読者も多いだろう。

「子役は使い捨て」とある業界関係者は語る。

そもそも“子役”というだけあって初めから寿命が短いのが宿命だが、、、

「大橋のぞみや加藤清史郎のブレイクで生まれたばかりの赤ちゃんを芸能事務所に入れようとする親バカが増えましたね」(前述の業界関係者)

加藤清史郎の母親は『こども店長』と書かれた名刺を配りまくっているなんて噂もあるほど熱心らしく、加藤自身も生後2ヶ月で劇団に登録されている。

大橋のぞみと共に最近は一時期ほど見かけなくなったものの、その成功をマネする親が増えているとか。
ところが、成功を掴むのはごく一部。しかも、成功を掴んだ者さえその後は不幸な道をたどっていくタレントが多い世界なのだ。

「国民的人気子役として『ケンちゃんシリーズ』を大ヒットさせた宮脇康之は、あまりに稼いだ為に父親は働かなくなって愛人をつくり、兄は自殺未遂。最終的には一家離散。まぁ、それは極端な例ですが、子役で成功するとイメージが定着し過ぎるだけに、その後の芸能界で生き残るのは大変ですよね」

ブームが過ぎ去ればあっさり手のひらを返されるだけに、大人になった子役たちにはアルコール依存症や、子供の頃にまともな教育を受けられないままチヤホヤされたことのしっぺ返しに悩む……なんて人も多いとか。
もちろん、芸能界に残っても子役時代以上の評価を受ける確立は低い。

戦国時代と言われるアイドル業界より厳しい子役の世界。
12歳にして1億円以上稼いだと言われる大橋のぞみの引き際は、ある意味完璧だった!?



芸能探偵 

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