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後藤真希、最後の握手会に1万人は大ウソ





たまたま子どもと遊びに行った川崎ラゾーナで、後藤真希の握手会をやっていたんですよ。最初は加藤夏希かソフト・オン・デマントの新人かと思ったら、ステージに名前が書かれていたので、そこでやっと後藤真希だとわかりました。その日は子どもイベントがメインで、握手会と同じエリアに機関車トーマスが走ったり特設スケートリンクが出来ていて、とにかく親子連れがいっぱい。角川家は込み合っているにもめげず、初スケートにトライしました。ところが家に帰ってテレビをつけると、「後藤真希、最後の握手会に1万人」とやっていたんです。それはイベント全部を合わせた人数でしょう! ファンはステージの前10列くらいしかいないし、あとは遠巻きに見ている冷やかしばかり。ラゾーナはよくイベントをやっていますが、後藤真希よりネームバリューが無いタレントでも同じくらいの入りでしたね。

芸能界の数字って全て盛っているのが現状で、CDの売上部数、雑誌&本&写真集の部数、数字の全てが嘘です。その中でも一番驚いたのが映画の製作費。エイベックスと角川春樹の合作映画「蒼き狼」の製作費が公称30億で興行収入は13億と言われているのですが、本当の製作費を知っている私からすると人が言うほど失敗作じゃないと思うんですよ。2007年に日本の最低映画を決める文春きいちご賞で1位を獲得しましたが、理由はモンゴル人を日本人が演じるのに無理があるのと興行成績が悪かった為です。本当の製作費に少し足したくらいを発表しておけば、きいちご賞を取らずに済んだかもしれません。

また、エイベックスの映画事業撤退の原因になった「レッドクリフ」は製作費公称100億で実際は50億と言われています。興行収入が多かったのにも関わらず、50億の製作費ではビジネスとして無理だったのでしょうね。ほとんどが出演者とスタッフのギャラに消えたみたいですけど。



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