「私は元女優の風俗嬢です」
そう語るのは元女優のAさん、40才。化粧品のイメージガールのオーディションで優勝し、芸能界デビュー。○ート製薬のCMにも出演経験があり、昼ドラ、火曜サスペンス劇場、土曜ワイド劇場など、多数出演している実力派女優です。知り合いの交際クラブに登録していたので、頼み込んで話をしてもらいました。
「デビュー当時、弱小の芸能事務所に所属していたのですが、そこで金銭感覚が狂ってしまいました」。所属タレントが少ないその事務所では社長に溺愛され、ギャラ以外に高級マンションやお小遣い20万まで貰っていたそうです。しかし、事務所が経営難。仕事も右肩上がりに増えていた時期なので大手プロに移籍し、ほとんど仕事をしていた状態だったとか。「自分で言うのも変ですが、中堅の女王だったと思います」。確かに名前は知らなくても顔を見ればわかるクラスだと思います。
人気女優が何故、風俗嬢に？
「もう何年も前ですが、仕事へ向かう途中に酷い事故現場を見ちゃったんです。それがきっかけで仕事に行きたくなくなって、休業しちゃいました」。その後、結婚したとか言われてますよね？「その話は出来ないです、ごめんなさい」。休業したせいで収入が激変。「それで、交際クラブに登録したんです」。交際クラブでは女優としてプロフィールを出してますよね？ 「お会いした男性にはテレビで見たことあるよとか言われます。いま事務所には所属していないので、問題ないかと…」。現在は健康食品をプロデュースしていますね。「お客さんの会社です…このことはあまり話せないです」。
美貌は衰えていないので、高級風俗嬢としての価値は十分あるが、人気昼ドラに出ていた清純なイメージとはかなりかけ離れていて、知らない間に妖艶なキャラに変わっていました。前のイメージのほうが風俗で人気出そうですよ。「あ、あれは全く自分じゃないんです、いまのほうが素に近いかも」。
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