●更新日 01/20●







マツコも拒否!?モー娘。ワイドショーで寂しい現実?





モーニング娘。リーダーの高橋愛が、今秋で卒業すると発表された。
このニュースは各メディアで報道されたが、やはり黄金期のメンバーたちが卒業した時のようなインパクトはない。



国民的アイドルだった当時はメンバーの卒業が発表されれば大々的に扱われたが、今やリーダーの卒業でさえ各メディア共に小さい扱いに。

ファンにとってはちょっぴり寂しい現実だけど、そのことはワイドショーのコメンテーターの態度にもバッチリ現れていたようだ。
2011年1月10日に放映されたTOKYO MX『5時に夢中!』で、この話題が取り上げられると、、、

「コメントを求められた若林史江さんが何も言葉が出てこなくて、首をかしげて数秒間、沈黙しちゃったんです。隣にいたマツコ・デラックスさんからも、ついにコメントはありませんでした」(出版関係者)

本番中だというのにうっかり沈黙。



芸能界のご意見番というポジションに座りつつあるマツコでさえ、ノーコメントだったのだ。
ちなみに、沈黙後に出たコメントは、次のようなものである。

「モー娘。さんは、あんまり引っかかったことがないので分からないんですけれど、ただこの子、10年、秋で10年目ですよね。今現在24歳なんですよ。15歳から10年働き詰め。いや、すごいなと思いますよ」

……精一杯のコメントなのだろうが、無関心なオーラバリバリである。

「しかも、その記事の横にあった他の記事にすぐに話を移しちゃったんです。東宝シンデレラのグランプリになった、上白石萌歌ちゃんっていう10歳の女の子の話題です。その話題になった途端、マツコさんも話し始め、時間内全部そっちの話でした」(同上)

長年リーダーとしてグループをまとめてきた煖エにとって、卒業発表というモー娘。メンバーとして最高の晴れ舞台がサラリと流されちゃったのだ。
あっという間に、他の記事にコメンテーターが揃って目移りしてしまったのである。
これについては、こんな意見も……。

「他に話すことが見つからなくて、時間を稼ぐためにわざと話を変えた可能性も高いです。AKBがまだ人気なかった頃に、彼女たちのことをテレビが取り上げようとしたけどネタがなくて、アキバのオタク文化や店の紹介とセットで企画したっていう話を聞いたことがあります」(同上)

現在のAKBなら、絶対に考えられないことである。
アイドルグループの栄枯盛衰は必然。
神様が適当にふったサイコロのように“チャンスの順番”は巡ってくるのだ。

『リーダー卒業をサラリと流される』
長らく冬の時代が続いているモー娘。だが、リーダー卒業と新メンバー加入という節目を迎えた。
再びチャンスが巡ってくる日は近い!?




芸能探偵




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