●更新日 06/18●







AKB48が危ない?国民的アイドルに早くも疑問符!?





今やテレビで見ない日はないといっても過言じゃないほどの大ブレイクを果たしたAKB48だが、早くもその爆発的な人気に疑問符が付き始めている。

先ごろ行われた総選挙はマスコミでも盛んに報じられ、本命とされていた前田敦子を破って大島優子が1位になると、会場に詰め掛けていたファンは騒然となった。
その展開を見守りながら、思わず泣き出してしまうファンの姿を芸能ニュースで見たという人も多いだろう。


そんな総選挙の様子を伝えた毎日放送の『ちちんぷいぷい』では、桂南光の毒舌が炸裂!
「えげつない商売で宗教のようだ」とうそぶいたかと思えば、秋元康批判まで始め、そこで番組は一旦CMという波乱の展開に。

その様子はネットで大反響となったのだが、新聞社へ寄せられた投書はというと、、、


「総選挙関連の投書は一通も来てません。そもそもAKB関連のもの自体、数は限られてますからね。多分、新聞に定期的に投書してくるような人たちの関心の中には、彼女たちは入ってこないんでしょう」(新聞記者)


なんと、今や名実ともに日本を代表する国民的アイドルの大イベントが、投書数ゼロ。
もちろん新聞ということもあり、読者とファン層の不一致もあるだろうが、つい最近、日テレ系『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』でのアンケートでも「総選挙に関心がない」という回答が全体の84%にも及んでいる。


写真


「結局、一部のファンだけが盛り上がって、それをマスコミが大々的に煽ってるってことです。昔のモーニング娘。のような、本当の意味での国民的な人気はないですね。あの頃はメンバーの名前まで挙げて番組の意見を書いてくる人が、結構いました。AKBの場合、投書の数そのものが少ないし、メンバーの名前なんて全く出てこないですからね」(同上)


モー娘。のように、各メンバーの個性で売る時代ではなくなってしまったのかもしれない。
そういえば、AKBメンバーである石黒貴己が彼氏と撮影したとされるプリクラが今月初めに流出したが、ほとんど話題にならなかった。


写真


ファンの間では知られていても、世間的な知名度が皆無に等しいため、盛り上がりに欠けるのはやむを得ないだろう。


国民的アイドルのハズが、国民の大半がメンバーの名前を知らないというのは、なんとも皮肉なものである。



芸能探偵



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