●更新日 05/30●







まだまだ知名度不足!?笑点メンバーを子供が勘違い?





日テレの長寿番組の一つ『笑点』。
大喜利は個性豊かな落語家たちが揃う「偉大なるマンネリ」で、共演者をなじる様子が毎週のように展開されている。


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現在の司会は、桂歌丸。
三遊亭円楽(元・楽太郎)から高齢者扱いされるのが昔から定番だが、レギュラーメンバーの高齢化は否めない。

そんな中、病気を理由に惜しまれつつ降板した師匠・林家こん平に代わってレギュラーに加入した弟子の林家たい平の目撃談が届いた。


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「寄席で来てたのか、地元で見ました。周りに人がいっぱいいたんですけど、お母さんに連れられた小学校低学年くらいの男の子がたい平を見つけて、『あー、ゴルゴ、ゴルゴ』って言いだして……」(情報提供者)


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子供はゴルゴ松本と林家たい平を間違えたらしい。
無邪気な発言であるが、その場にいた大人には気まずい空気が漂いかねない?


「たい平は話してる最中だったんで、その子に気がついてたかは分かりません。お母さんも一緒にいた人たちと雑談してるところだったんで、子供の言うことは聞いてなかったみたいでした」(同上)


子供の発言は、幸か不幸か大人達から完全にスルーされちゃったようだ。
ちなみに、「Wikipedia」には、こんなことが書かれている。

「お笑いコンビのTIMのゴルゴ松本に少々似ている。それはたい平自身も自覚しているらしく、NHK総合の笑いがいちばんで落語を披露した際、枕の部分で、『ゴルゴ松本と思われた方……』(要約)といった話をしている。また、『笑点』では、『私は「命」じゃありません』と挨拶をした」


たい平本人も自覚し、ネタにしているのだ。
国民的人気番組のレギュラーとはいえ、今のところ知名度ではゴルゴに軍配が上がっている。

モノマネ上手で、得意な演目は古典落語「二番煎じ」というたい平。
顔まで「二番煎じ」でゴルゴのモノマネ……なんて言われないよう、知名度アップが今後の“焦点”か?



芸能探偵



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