●更新日 02/28●







突然届く!プロ野球選手を目覚めさせる貢ぎ物?





今年のプロ野球で注目度が高い一人と言えば、西武ライオンズの菊池雄星選手。



バレンタインデーには、自己最高記録である約70個ものチョコレートがファンから届いたという。
「こんなにもらうのは最初で最後」と本人は謙遜していたが、プロになって早々に、多くのファンを獲得したようだ。

そんな彼、西武に入団した直後には私服を全く持ってこなかったと報じられた。
すると、ファンから早速、次々に服が送られてきたという。

突然20着くらい届いてしまったようで、中には高価なブランド物もあったとか。

野球選手には、このように熱心なファンが多い。
こういう傾向は今に始まったことではなく、昔から変わらないようだ。


「K選手が人気だった頃、ある高級ブティックに週末になるといつも買いに来る女性が、話題になったことがありました。インポートだからサイズも大きめなのに、一番上のサイズを買っていくんです。それとなく店員が聞いてみたら、K選手のファンらしくて、定期的に送ってるっていうんですね。外見は普通のOLという感じでしたから、お給料の大半を使っちゃってるんじゃないかな……」(アパレル関係者)




これは極端な例かもしれないが、ファンから次々に高級品が送られてくると、それがキッカケになって、選手の側も購買意欲を刺激されてしまうようだ。


「高校球児の頃まで、ファッションには無縁だった人も多いはず。それなのにプロになった途端に、いろいろ高級な服が送られてくるわけですよ。こんなふうにファッションに目覚めちゃって、自分でもブランド物を買いあさるようになるってパターンも珍しくないみたいです」(同上)


野球一筋だった野球少年も、ファンからの贈り物をキッカケにファッションに目覚めることも多いらしい。
しかも、もともとがファッションに疎いタイプが多いため、ハマるとなかなか抜け出せないようだ。


「先輩の選手に連れて行ってもらって初めて高級ブティックに行くと、今まで自分が知らなかった世界に、すっかりのめり込んじゃうんです。トレーニングで体が大きくなると買い換える必要もあって、シーズンごとに大量に買うのをやめられなくなっちゃう人も多い」(同上)


一般人とはケタ違いに高収入な選手も多い、プロ野球の世界。
ガッチリ守備ができても、財布のヒモはユルユル状態という選手が後を絶たないようだ。




芸能探偵



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