●更新日 02/16●







島田紳助のゴリ押しに、とうとう業界からも不満の声?





島田紳助の番組企画から誕生したアイドルユニット『新選組リアン』。



島田紳助プロデュースのもと、京都のPRを目的に結成されたユニットで、大学に通うイケメンたちをオーディションで選抜した限りなく素人に近い“新選(鮮?)”なグループである。
『羞恥心』や『Pabo』など、数々のグループをヒットさせてきた紳助だけに、デビュー前から期待の声も大きかった。

おなじみの戦略で、彼が出演する番組に新選組リアンのメンバーも次々に登場!
『行列のできる法律相談所』では、その日の放映内容に全く関係ないのに番組の最後に出てきて歌うなど、あらゆる方法を駆使してメディアに露出してきた。

そういった戦略の効果は高いと思われるが、反発もそれ相応にあるようだ。


「フジテレビの局内で、リアンのことを愚痴ってる社員さんたちを見かけました。フジの企画じゃないのに、ヘキサゴンに出たりしてるからかな、と。まぁ気持ちは分からなくはないけど、いろんな人が出入りしてる場所で、ああいう悪口を言っちゃうってのはちょっとマズイと思いましたけど……」(ヘアメイク)


ゴリ押しの宣伝方法などもあり、一部の業界人にとってはあまり面白くない存在らしい。
が、さらに一般の視聴者からも不満の声が出ているようだ。

「彼らがいろんな番組に顔出しするようになって、『またこのパターンか』っていうような投書は来てましたね。最近は見慣れたのか、一時期の半分以下しか来ないですが」(新聞記者)

紳助関連の投書の傾向としては、次のような意見が多いのだとか。
・島田は番組を私物化しているが、なぜテレビ局はそれを許すのか。
・番組の本来の趣旨から離れた企画はやめてほしい。ネタ切れなら番組を終了すべき。
・島田が出演するどの番組を見ても、同じ内容に見えてしまう。


これらの声は、昨年末に芸能探偵で行ったアンケート2010年★「消えて欲しい」芸能人で紳助がダントツの第1位になった時のコメントとほぼ同じである。


しかし、裏を返せばなんだかんだ言っても島田の番組を見続けている人々が多いということでもある。
こういった傾向が続く限り、現在の路線が見直される可能性も低いだろう。

間もなくシングル『本当に僕でいいんですか』をリリースする新選組リアンだが、「本当にこのままでいいんですか?」という声が紳助に届くのは、まだ先になりそうだ。




芸能探偵



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