●更新日 01/10●







増員EXILE、ファンの心は掴んでもプロの目は厳しい!?





多くの人々の期待に応え、第51回レコード大賞を受賞したEXILE。



2009年はメンバー増員に揺れるなど転機を迎えた年でもあったが、結果として見れば前年にも増して活躍し、見事2連覇達成!
メンバー増員に反対する声が飛び交う中、最終的にはファンの心をガッチリ掴んだようだ。


そんな彼らの注目度の高さは、歌だけではない。
若者の間では、EXILE風のコーディネートに憧れる男性も多いとか。
彼らが着た服は常に話題になり、ファッションリーダーとしてファンならずとも注目している模様。

ところが、アパレル業界から聞こえてくる評判は、世間一般とはかなり違う。


「『流行に流されて軽すぎる』って評価が意外とあるんです。EXILEの雰囲気ってある程度決まってるように見えますけど、着用してるブランドは必ずしも固定されてるってわけじゃないんですね。流行を上手に取り入れてるとは思いますけど、逆にそれがマイナス評価になっちゃってるみたいで」(アパレル関係者)


メンバー個人のコーディネートというよりは、担当スタッフのセンスや関係者の意向も反映されていると思われるが、ある意味流行を作る側のEXILEがよりによって「流行に流されて軽すぎる」とは散々な評価である。
ちなみに、特に評判が悪かった具体例は、、、


「一番ひどい評価だったのは、『Maison Martin Margiela』の2009年春夏コレクションを使ってた時です。ジャケット、シャツ、パンツ等の布地にメタル素材のパーツが貼り付けられたデザインで、このシーズンのアイテムの中でも、ひときわ注目されてました。都内のセレクトショップでも、どこも買い付けてたアイテムです。それがちょうど話題になってた時期だったんで、『結局、あいつらって流行に乗るしかできないんだよね。カバー曲ばっかりでオリジナリティがないのも当たり前』なんて言った女性もいたりして、散々でした」(同上)


というように、アパレル関係者の目は厳しい。
ファッションのプロは流行に敏感だが、最先端のものズバリなコーディネートは、逆に嫌われてしまうようだ。

EXILE流“Style”にアパレル業界から“YES!”と言ってもらえる日は、まだまだ遠い?



芸能探偵



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