●更新日 12/14●


クレームまでソックリ!?藤原紀香の後継者とは


年末の『輝く!日本レコード大賞』の司会者が発表された。



14年連続で司会を務める堺正章と今回コンビを組むのは、藤原紀香。
この二人は、読売テレビの『ベストヒット歌謡祭』で11年も続けて司会を務めてきた気心の知れた仲である。
だが、今年のベストヒット歌謡祭は司会者を一新し、宮根誠司、ウエンツ瑛士、西山茉希に変更。


思わぬ形で堺と藤原のコンビが復活したわけだが、ちょっと見方を変えれば、ベストヒット歌謡祭の降板に伴って、堺が藤原を拾ったとも解釈できる。
もちろん仕事には不自由しないであろう藤原だが、堺は彼女を気に入っている様子。

とはいえ、不安材料があることは否めない。

以前の記事で紹介しように、ベストヒット歌謡祭での藤原の視聴者からの評判は、決していいものではなかった。
長身でグラマーな藤原がゴージャスな衣装で登場すると、司会者が他の出演者よりも目立ってしまうことに対し、毎年のように視聴者から批判の投書が寄せられている。


「この前も話しましたけど、藤原さんへの批判はK-1関連でもいつも来ます。12月5日の『WORLD GP FINAL』でも、藤原さん“たち”が騒がしくて興醒めしたっていう意見が何通も来ました。しかも、それがほとんどが男性からの投書なんです」(新聞記者)


番組に華を添えるハズが華になっちゃっては困りものだが、ここで気になるのが藤原さん“たち”という言葉。



当日、藤原と共に出演していたのが西山茉希なのである。
ベストヒット歌謡祭では藤原の後任ということになるが、格闘技番組では揃って非難を受けてしまっているワケだ。

しかも西山は、ベストヒット歌謡祭でも批判の投書が多かったらしい。

「内容は、藤原さんの時と全く同じでした。司会者なのに衣装が派手すぎて誰よりも目立ってるっていう意見です。『前の司会者もひどかったが、テレビ局は一体いつになったら学習するのか』と書いてきた人もいました」(同上)

モデルとして活躍してきた西山も、スリムな体型ながら168cmの身長。
ゴージャスボディの藤原ほどではないとしても、やはり人一倍目立ってしまうのだろう。
仕事柄自分を美しく見せることは当然だが、主役より目立ってしまうのはちょっぴり過剰というか空気が読めないというか……。

そういう意味でも藤原の「後継者」とも言える西山だが、事あるごとにクレームが来るところまでソックリになってきた!?



芸能探偵



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