●更新日 12/06●


悲しい性?イモトアヤコがバッシングの的になっちゃった?


『世界の果てまでイッテQ!』の「珍獣ハンター」としてブレイクし、24時間テレビのマラソンランナーも務めたイモトアヤコ。

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トレードマークの太い眉毛については、「いつもより細く眉毛を描いていた」という目撃談を芸能探偵でも掲載したことがある。

その後、イモト自身の口から「今日はいつもより太めに描いている」といった発言もあった。
やはり目撃談の通り、その日の番組の内容やシチュエーションに合わせて、太さを変えているようである。
そんなイモトの太い眉毛が、思わぬハプニングにつながってしまった。


それは、日テレで11月に放映された『グラチャンバレー2009』での出来事。
応援スペシャルサポーターとして登場したイモトに対し、バレーボールファンから批判が新聞社にまで殺到したらしい。

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イモトへの批判をまとめると、主に次の三点である。
「あのふざけた太い眉毛とバカ騒ぎで試合の雰囲気が台無しになった」
「バレーの深い知識があるわけでもないのに、サポーターを名乗る資格はない」
「流行りの芸能人を出せば視聴率が取れると思っているテレビ局は視聴者をバカにしている」



このような批判はバレー関連の番組では恒例であり、ジャニーズのタレントなどを起用すると、バレーボールには全く興味のない観客で会場が埋め尽くされることも……。


「昔からジャニーズのタレントが出てきて会場で歌ったりしてましたけど、クレームはそのつど来てましたね。イモトさんへの批判の中身も、それほど変わりはありません。ただ、出演者の外見について指摘が来たのは今回が初めてです」(新聞記者)


バレーファンには、イモトの太い眉毛が必要以上にふざけているように見えてしまうらしい。
かといって、空気をよんで太さを使い分けているとはいっても、全く書かないワケにもいかないだろう。
お笑い芸人の悲しい性である。
では、選手の側は芸能人の応援をどのように思っているのだろうか。


「V6がサポーターの時に、女子選手の一人が彼らの大ファンだったそうで。会場で念願の対面を果たせて、彼女は大喜びだったとか。しかも、それがいい刺激になったのか、いつにも増しての大活躍でした」(同上)


試合を真剣に観たいファンと、番組や大会を盛り上げたい制作側、時にはファンと選手の認識さえもが必ずしも一致しないことも多いのがエンターテイメント界の宿命。

飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の珍獣ハンターも、今回ばかりは狩られる¢、に回ってしまったようだ。



芸能探偵



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