●更新日 12/01●


一青窈、最新PVロケ地の選択は遺恨?長年の夢実現?


ヒット曲『ハナミズキ』の映画化が決まった一青窈。

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10月には初めて学園祭ライブに登場し、11月にはシングル『うんと幸せ』をリリースするなど、デビュー当時ほどの露出はないものの、相変わらずコンスタントに活躍中のアーティストである。

日本大学での学園祭では、「母校の慶応義塾大学に通っていたころは学園祭では裏方だった」と当時を振り返っていたが、そんな一青とある大学に意外な接点が最近あったようだ。

その大学とは、早稲田大学。
11月14日に、同大学で一青の最新PVのロケが行なわれていたという。

「キャンパスに撮影機材が運ばれて、たくさん人が来てました。何なのかなと思ったら、一青窈のロケだって話で。本人が来てたかどうかってことまでは分かんなかったです」(早稲田大学の学生)

ロケを聞きつけて来た一部の学生たちの間でも、「なぜ、うちの大学に来たのか」と噂になったらしい。

PVの内容にふさわしいロケ地だったという理由も考えられるが、果たしてそれだけだろうか。
幼い頃から詩を書き続け、歌詞に様々な思いを込める一青だけに、もっと深い意味があったとしてもおかしくない。

そこで気になるのが、一青の経歴である。
慶応義塾大学環境情報学部出身の一青だが、入学前に浪人生活を経験した。

受験に失敗したのが、早稲田大学だったのである。
2002年12月にBARKSが掲載したインタビューの中で、一青は次のように述べている。

『もともと、音楽がある空間っていうのをプロデュースしたくて早稲田の建築を受けたんですけど落ちたので、慶応に行ったんですよ』

最新PVとの関係は不明だが、母校より苦汁を嘗めた早稲田大学を選択したことに何らかの意図があるのだろうか。
もしかしたら、「音楽がある空間のプロデュース」の夢を実現する為のけじめとして、早稲田を選んだのかもしれない。

ちなみに、当日のロケはヘタをしたら中止になっていた可能性があるらしい。

「うちの先生から聞いたんですけど、来日してたオバマ大統領が来る可能性があったみたいで。もし来てたら厳戒体制で、ロケも急遽中止でしょうね」(同上)

オバマが来てたら中止だったのだ。
しかも、当日は朝から雨だったらしく、雨天中止の可能性もあったとか……。
とことん早稲田とは縁がない一青だが、無事撮影が終了するあたりは強運の持ち主といえるだろう。

むしろ雨女として知られている一青にとって、雨はうんと幸せ≠運ぶラッキーアイテムだったりする?



芸能探偵



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