●更新日 10/28●


祝★女優復帰!中山美穂に自由奔放な愛をください?


「今回はたくさんの思いを込めて演じました」




表舞台から遠ざかること12年。
主演映画『サヨナライツカ』(来年1月23日より公開)にて、中山美穂が映画の世界に帰ってきた!

女優としては久々の復帰作となる今作、実は02年に一度主演で映画化が持ち上がった作品であり、夫である辻仁成の恋愛小説が原作である。

夫婦で挑むタッグマッチでもあり、結婚後はパリに移住して出産も経験!
それだけに、たくさんの思いも自然に溢れただろう。





完成報告会見が開かれたこの日(10月27日)は、まさに久々の表舞台ということで、撮影中はブランクを感じなかったものの、「今の気持ちはとても緊張しています。ものすごく緊張しています」と2回繰り返すほど緊張しちゃったんだとか……。



▲左から石田ゆり子、西島秀俊、中山美穂、イ・ジェハン監督


さて、『愛をくださーい♪』のフレーズでお馴染みの夫が書いた恋愛小説ということで、どうしても妻の役所が気になっちゃうが、中山美穂演じる沓子は愛をストレートに表現する自由奔放なタイプ。



▲久々過ぎてちょっぴり緊張気味の表情!?


対して石田ゆり子演じる光子は、沓子が運命の恋に落ちた男性の婚約者で、石田曰く「とにかく家庭を守り、夫を支えるということが自分のやることだと揺るぎのない人」





全くタイプの違う2人だが、中山的には「光子にも共感する部分はたくさんあります。沓子は共感と言うより憧れです」と、ちょっぴり夫婦関係にヒビが入りそうなドッキリ発言も……。


とはいえ最後は「スケール感のあるとっても壮大なラブストーリーにあがりました。これを見終わった後に恋人や家族や大切な人たちと愛について語れるキッカケになるんじゃないかと思います。ぜひみなさん、大切な人と愛についてお話して下さい」と、さりげなく夫や息子との円満な生活を窺わせる発言でバッチリ映画のPRをして久々の公の場を後にした!





何はともあれ、祝★女優復帰!
あとは『サヨナライツカ』なんて言ってパリに戻っちゃわずに、今後も公の場に現れてくれることを祈るばかりである。



芸能探偵



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