
●更新日 10/13●
初主演で開眼!イケメン俳優が公衆の面前で自慰行為?
「今回で最後の変態役、相羽英男役の二宮敦です。どうぞたべ…楽しんでいって下さい」

初主演にしてド変態役を演じるハメになった二宮敦。
「自分の中で思い出深いのは、公衆の面前で自慰行為をしなきゃいけないあのシーン。撮影始まって2日3日目ぐらいだったんですけど、緊張もほどけない中『まぁ脱いで』みたいな感じで進んでいって、しかも自慰行為までするみたいな。そんな地獄のような撮影が……あれは辛かったですね」
足かけ3年、とうとうファイナルを迎えた人気シリーズ『すんドめ4』の舞台挨拶は様々な思いが頭を巡ったか、いきなりかみまくりでスタートした。

▲左より、高田健一・二宮敦・鈴木茜・次原かな・吉川けんじ・岩間天嗣・宇田川監督
人気コミックが原作の偏愛的青春ストーリーである『すんドめ』シリーズで、二宮演じる英男は『自慰行為が唯一の趣味』という、ベテラン俳優でもなかなか巡り会えそうにない役柄。
しかも、共演はグラドルとして活躍中の鈴木茜ちゃんと次原かなちゃんである。

「ホント恥ずかしかったですね。でも、よくわかんないけど若干気持ちよかった気もします」
校庭の真ん中で全裸!
という、独特の趣味を持つ人以外は経験できないような撮影も、2人の魅力にすっかり開眼しちゃったか、ちょっぴり“すんドめ”しといた方がよさそうな気配である。

ちなみに、二宮と2人っきりの撮影が多かったという茜ちゃんは、かなちゃん曰く「よくしゃべってることが意味わかんない。ぶっ飛んでるんですよ!つかみ所のないミステリアスガール」。
最後に撮影した海のシーンでは、休憩中一人でトンビに夢中になってたんだとか……。
今回登壇したのは、3年間を共にしたレギュラーメンバー。
次原 「3年間やって、ホントに高校生活をもう一回3年間出来たような気分で4をかみしめながら撮りました」
二宮 「辛かったけど良い経験。他の人は絶対しないことだから」
鈴木 「自分のやってきた胡桃役がすごい愛おしく感じてきて、ラスト自分で観ながら"かいがん深さ"に浸ってたんですけど、この作品を通していろいろよかったなって思います。寂しいです」
インパクトのあるシリーズものだけに、出演者それぞれ"かいがん深さ"……!?
いや、たぶん感慨深いものがあったようだ。

それとも、最後のシーンが海だっただけに、海岸の深さって言いたかっただけだったりして……。
こういうところもミステリアス!?
芸能探偵
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