●更新日 10/08●


若手対決!NON STYLEとオードリーの間で因縁勃発?



2008年の『M-1グランプリ』で優勝したNON STYLE。

『爆笑オンエアバトル』と並んでの優勝ということでキャリア的にもかなりの実力者といえる実績だが、思いの外世間の評判は芳しくなかったようだ。

彼らに敗れたオードリーの方が面白かったという意見が続出して、結果を疑問視する声が強かったらしい。


とはいえ、お笑い芸人だけにそんな経験も今では定番のネタ!
『行列のできる法律相談所』では、島田紳助がオードリーと比較して、笑いを取ったりしている。
島田はM-1の審査員でもあり、NON STYLEを評価した人物でもある。


その島田が、『行列』ではオードリーの伸びと人気を持ち上げて、一方でNON STYLEに厳しい注文を出す場面も。
一方、オードリーの春日俊彰は「王者の風格」と、いつもの自信満々の態度で笑いを誘う。
しかし、こんなネタにファンの心境は複雑かもしれない。


先頃、NON STYLEのいしだあきらのブログが炎上。



原因は、何かと因縁のオードリーである。
オードリーの若林正恭の誕生日を祝うメールに添付した画像は、なんとM-1の優勝トロフィーというブラックなジョーク溢れる内容だった。



すると、若林からの返信があり、「そこにはオードリーのスケジュールが。参りました」と、半ば自虐的なオチをつけている。
芸人同士そういうことを言い合える仲であり、若林との一連のやりとりがネタとして成立してしまうことだろうが、ブログとはいえ公の場所。
ベテランや毒舌タレントならネタで済む問題も、オードリーのファンがこれに激怒して批判が殺到した。(日頃から多くのコメントがつく人気ブログだが、その日は2000件以上もの書き込みが……)


若林と二人でケラケラ笑っているようなネタだと、いしだは翌日の更新で説明し、ようやく騒動は沈静化した。
誰とも被らないスタイルで頭角を現し、このように熱心なファンが多いオードリーだが、、、


「確かにオードリーは売れっ子ですけど、うちに来る投書はほとんどないですね。春日の節約ぶりが放映された時は、『若いのに感心』なんて意見がいくつか来ましたが。NON STYLE関連の投書となると、もっとずっと少ないですよ」(新聞記者)


お笑いブームの波に乗り、彼らのネットでの人気や若い世代の圧倒的な支持は事実である。
が、一部の世代を除けば、知名度という点ではまだまだ発展途上。

「みなさん、本物の春日ですよ」のセリフも、本物を知らない年配には……。



芸能探偵



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