●更新日 10/02●


愛する○○が国内撤退、矢沢永吉にちょっとしたピンチ?


還暦を記念したコンサートを東京ドームで開催した矢沢永吉。

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60歳といえば一昔前なら定年退職して老後を考える年齢だが、矢沢は現役バリバリのロックンローラー。
相変わらず男くさいセクシーな姿でファンを魅了し、娘を自分のステージにあげるなどさりげないアシストで父親としての寛大さも醸し出す。

そんなダンディーな矢沢にちょっとしたピンチが訪れた。
それは、矢沢に欠かせないダンディーアイテム「ヴェルサーチ」。
矢沢&熱心なファン愛用ブランド「ヴェルサーチ」が日本から完全撤退してしまったのだ。


「矢沢さんは知り合いからヴェルサーチのカットソーをプレゼントされたのが、ハマったキッカケらしいですよ。ステージで着用したら、今まで自分が着てたものとは全然比べ物にならないほど吸湿性がよかったそうで。その着心地のよさに驚いて、感動したという話です」(アパレル関係者)


キャロル時代は革ジャンリーゼントで不良たちを虜にし、ソロになってからはヴェルサーチで大人になった不良たちを魅了し続ける矢沢にとって、ヴェルサーチは生涯の友。

しかし、残念ながら都内や大阪にあった直営店も、この夏に全て閉鎖されてしまった。


千代田区紀尾井町のヴェルサーチ跡
▲紀尾井町のヴェルサーチ跡

矢沢の強烈な個性の演出に必須なブランドが日本から消えたとなると、これは一大事。
そんな心配の声も聞こえてきそうだが……。

「路面店がなくなっちゃうと、セレクトショップで買うしかなくなりますよね。でも、その品揃えじゃ愛用者は満足できない。芸能人は海外へ買いに行くでしょうね。トップクラスの得意客なら、日本にいながら海外の本社から直接に購入できるブランドもあります。矢沢さんは当然得意客。こういうルートが何かあれば、引き続き問題なく買えるでしょう」(同上)

やはり特別な客には会社の対応も違うようだ。
還暦祝いのコンサートでは「生涯ロックンローラー」宣言した矢沢。
日本での売り上げには相当貢献してきたが、ヴェルサーチとの関係が生涯続くかどうかはヴェルサーチの出かた次第?



芸能探偵



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