選挙の影響！？美人議員の写真集の価値が10倍に？

民主党でその存在感を存分に発揮している蓮舫議員といえば、クラリオンガール出身の異色の政治家である。
1988年にデビュー以降、90年代にはビートたけしの「スーパージョッキー」で司会を務め、その後、キャスターに転向。



海外の大学にも留学するなどして、政界進出となった。

そんな彼女には、88年に出版された写真集がある(現在は絶版)。



「『お宝』雑誌の全盛期の頃でも、ほとんど注目されてない写真集でしたね。どこの書店に行っても、写真集のコーナーの片隅に売れ残ってたくらいですよ。古本屋の軒先のワゴンセールだと、300円もしないで売られてました」(出版関係者)


議員としての活動が注目される中、この写真集が雑誌で取り上げられると、欲しがるファンもいるようだ。

そのため、以前と比べて入手がやや困難になりつつあるという。
現時点では、ネットオークションで検索すれば、まだまだ多くの中古品が出てくるが、中古でも状態のいいものとなると、定価（1550円）の倍以上の値がつくことも！

幸か不幸か、当時全く注目されず300円で売られていた写真集に、10倍以上の価値が生まれてしまったのだ。

ちなみに、彼女の写真集については、こんなエピソードもあるそう。


「雑誌でキャンギャル出身者の特集を組むことになりましてね、その中に蓮舫さんの写真集も入れることになったんです。どの写真を使うかって話になって、『一番グッとくるのは表紙に出てるヒップの接写だ』ってことになったんですね。お金を出さないと見れない写真集の中身より表紙の写真の方が良かったっていう、ちょっと風変わりなものだったのを覚えてます」(同上)


どうやら、作品としても鳴かず飛ばずの評価しかなく、政治家になった今となっては消したい過去？

タレント時代からずっとショートカットがトレードマークの蓮舫議員。
転職を繰り返しながらステップアップしていくその姿は、キャリアをショートカットして登り詰めたいことの表れ？
それとも、実は過去の苦い経験を活かして、売れ残らないように目標達成のショートカットを探してることの表れだったりして！？



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