関係者が語る！草なぎ剛、逮捕から復帰までの裏事情？

「裸で何が悪い！」

ジャニーズの歴史に残る名セリフを生み出した、つよぽん。



地デジのキャラクター打ち切りから始まり、CM起用していた企業の損失たるや数十億とも言われていたが、蓋を開けてみれば事件の約1ヶ月後である28日の『SMAP×SMAP』（フジテレビ）にて復帰決定。
テレビドラマの起用もCMも継続という、散々お騒がせしたわりにはほぼお咎め無しとなる結末になった。

そもそも、同グループの某メンバーの時と比べれば、泥酔して騒いでいただけ。
公務執行妨害も当て逃げもしていないから、特別騒ぐことではないと考えられる。

では、何故逮捕された翌日に家宅捜索まで行われたのだろうか？
この一件の流れについて関係者から聞けたので、掲載する。


「事務所が望んだんです。全裸で韓国語の歌を歌って、警官と揉み合う……。こんなコトを聞いたら、真っ先にイメージされるのが『大麻やシャブをやっているんじゃないか』ということでしょう？特に今の世の中は、芸能人も一般人も大麻で逮捕される人が増えています。実際に何も出てこなかったとしても、クスリ疑惑が晴れないタレントになってしまう。SMAPに、そんなコトがあってはいけないんです」（関係者）


草なぎにあらぬ疑いがかからぬ為の予防線を張ったとのこと。
やはり、後継者不在のジャニーズにとってSMAPは別格のようだ。


「それと復帰の話。実際、今は時の人ですからね。稲垣メンバーと違って、世論の同情する声も高い。ただの判官贔屓なのでしょうけども、復帰させれば、低迷している視聴率（※）もある程度は戻るでしょう。そういった考えもあってのことだと聞いています」（関係者）
※『SMAP×SMAP』の視聴率が15％を割り、中居出演のテレビドラマの視聴率は1桁台など……。


実際、家宅捜索は30分程度で終了。
10坪程度のマンションでも1時間以上かけ、あらゆる物をひっくり返すのが普通という話もあることから、警察が家宅捜索で入った場合に30分程度で帰ることなどは考えられない。


崩壊が近いとまで言われ出したジャニーズ帝国。
相変わらずのメディアや外部への影響力を考えると、まだまだ力はある！？




芸能探偵