視聴者の声！SMAPはグループとして賞味期限切れ？

ジャニーズの高齢化が進む中、依然としてトップアイドルグループとして君臨しているSMAP。
アイドルとはいえ、ここ数年はメンバーの髪の毛や結婚が話題になることも珍しくなくなりつつある。
そんな彼らを取り巻く状況の変化が、新聞の投書にも表れてきているという。


その一例が、『SMAP×SMAP』。



視聴者離れが指摘されるテレビ業界で安定した視聴率を獲得していることは確かだが、視聴率20%超が当たり前だった以前から比べると、その低迷は否定できない。
最近では、視聴者からの声がこれまでと比べて厳しいものになってきたらしい。


「批判の投書が随分多くなってきています。『コントがつまらない』、『そろそろ賞味期限切れ』、こんな意見が目立ちますね。昔はファン以外からも好意的な投書が多い番組でした。子供や高齢者にも愛されている番組だったんですが、そういう層からの支持の投書は激減しました」(新聞記者)


今では当たり前になっているが、アイドルがコントに挑戦するということで話題になり、注目を集めてきた番組だ。
実際、お笑い芸人たちがSMAPに脅威を感じていた、などという話も度々あった。
その意味でコントを否定されてしまうことは、番組にとって致命的かもしれない。


新聞記者によると、番組初期には熱烈なファンからSMAPメンバーの似顔絵やファンレターが何故か届くことがあったそうだが、近年はそういったものは全く来なくなったそうだ。

そうはいっても、これはSMAP全体としての話である。
個々のメンバーに対する注目度は相変わらず高いよう。
では、新聞社に届くSMAPの人気メンバーと不人気メンバーとは？


「一番の人気は、香取ですね。バラエティもドラマも、彼を応援する投書がかなりの割合を占めています。逆に批判されることが特に多いのが中居。『うたばん』出演者とのカラミへの批判が以前から目立ちます。木村については賛否両論ありますが、ドラマに出演した時には批判が多くなるようです」(同上)

何を演じてもキムタクな木村拓哉と、司会者としての活躍が目立つ中居が事務所の思惑とは裏腹な結果になっているようだ。

先輩格の少年隊も、メンバーの個人活動が増えても解散はしていない。
高齢化社会では、アイドルグループもそのファンも、生涯現役が当然になりつつある！？



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