●更新日 03/16●


批判殺到?田中義剛のマスコミ戦略に陰りが見え隠れ!?


近年はタレントというよりも、花畑牧場の牧場長としておなじみの田中義剛。

花畑牧場は、商品が並べば即完売の生キャラメルをはじめ、ヒット商品続出で大繁盛なのは周知の事実である。

もちろん、田中自身も事業拡大の手腕が評価され、書籍や講演に大忙しの模様。
最近は花畑牧場の事業で夕張市の復興にも乗り出すと計画を発表して、話題になった。


そんな田中の戦略といえば、親友でもある東国原知事と同様、やはり知名度を生かしたPRだろう。
テレビに出演するたびに宣伝したり、時にはクイズ番組で牧場の製品をテーマに出題してもらったり……。
そんな手法で、花畑牧場の知名度をどんどん高めていった。


一方、週刊誌やネットでは田中へのバッシングが続いている。
北海道の地元関係者とのトラブルや、商品の販売手法が問題視されてきた。

それでも商品は売れ続けているわけだが、反比例するようにテレビでの宣伝に対する批判が増加しているようだ。


「これまで花畑牧場の生キャラメル開発秘話を取り上げたものなど、いろんな番組が放送されてきました。視聴者から届く投書の内容も好意的なものが多かったです。でも今年初めあたりから、『田中義剛は番組を私物化している』、『テレビに出ると宣伝ばかりで、いいかげんにしてほしい』といった投書が増えてきたんです」(新聞記者)


最近では、ホエー豚で東京の青山にも進出した田中。


ますます事業拡大でその勢いに陰りは見えないが、一部のアパレル関係者は「青山のイメージにふさわしくない」と不満気味に語っているらしい。

理由は、やはり田中の宣伝手法にあるようだ。
こんなエピソードもある。


「あるブティックが、得意客へのお土産に菓子を用意することになったんです。最初、田中さんの牧場のキャラメルが候補になったんですけど、『ガツガツしたイメージで、うちの雰囲気に合わない』という意見が社内から出てボツに。代わりに選ばれたのは、ピエール・エルメのマカロンだったと聞いています」(アパレル関係者)


かつてのCMよろしく「うまいっしょ?」と熱心に宣伝し続ける田中。
生キャラメルを買いたい人は多いけど、田中の宣伝にはちょっと食傷気味!?



芸能探偵



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