●更新日 03/06●
ジャニーズに相次ぐ酷評!?何かと中途半端な仕事人?
放送期間延長が決定した時代劇『必殺仕事人2009』(テレ朝)。
期間が延長するというからには人気があるハズの同番組だが、放送前からいくつかの不安材料を抱えていた。
以前、2007年に放送された単発作品『必殺仕事人2007』の評判が悪かったという話をお伝えしたことがある。
その時に指摘されていたのは、主な出演者であるジャニーズ系タレントの演技力不足。
今作でも、同様の批判は免れないのではないかと危惧されていたのだが、予想は見事に的中してしまったようだ。
「番組開始直後から、『人選に疑問がある』なんて投書が来ていました。彼らの演技が不満という意見が特に多いですね。あと、意外に多いのは、『時事問題を取り入れすぎて世界観が壊れるからやめてほしい』という意見。元々この番組は、以前からそういう傾向ではあったんですよ。特にスペシャル番組として単発での放送になった時期以降は、そんな感じの内容が多くなりました。当時も賛否両論分かれていましたけど、昔からのファンには馴染みにくいのかもしれませんね」(新聞記者)
2007年の時点では、経師屋の涼次役の松岡昌宏の評判が特に悪かったようだが、今作ではどうだろうか……。
「前回と大して変わりません。食道楽という設定の割に、それをうまく演じられていないという意見です。『表現が大げさすぎる』、『不自然だ』といった意見が多いですね。今回も、東山には好意的な声が割と多いですよ。一番の人気は、やっぱり藤田まことですけど」(同上)
実力派の俳優ではなく、あえてジャニーズ系がまとめて起用された背景には、いろいろと大人の事情がありそうだ。
ちなみに、番組HPで彼ら3人だけ不自然に画像に絵加工が施されていたり、
名前がハッキリ書いてあるのにナゼか画像の掲載がないページがあったりするのは、
事務所の事情である。
重要な役柄だけにちょっと中途半端な仕事に見えちゃう!?
芸能探偵
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