●更新日 02/01●


朝青龍の次に人気!デーモン小暮が思わぬ窮地に立たされた?


大相撲での解説が好評なデーモン小暮閣下だが、手放しに賞賛できる状況にあるわけではないようだ。



2009年1月の大相撲初場所で、元横綱・輪島と共に解説を担当した閣下。
その博識と相撲への熱意は有名で、閣下の出演を楽しみにしている大相撲愛好家も多いという。

「今回も大好評でした。解説に登場したその日のうちに視聴者からの投書が届き始めて、かなりの数になりました。大相撲についての投書では、デーモン閣下関連のものは朝青龍に次いで二番目に多かったです。今回寄せられた意見はどれも肯定的で、男女共に中年から高齢者まで、幅広い層から反響がありましたね」(新聞記者)

その閣下が千秋楽で思わぬ失敗をしてしまった。
首相が土足で土俵に上がったと批判したのだが、これがなんと勘違い。
実際には、革靴にそっくりな黒のスリッパを履いていたという。



まぎらわしいとはいえ、間違いは間違い。
真相を知った閣下はブログで謝罪したが、この件に関してネット上では批判的な意見が少なからずあった。

これまでは、閣下を賞賛する声が圧倒的多数だったので、ネット上での閣下の評判の風向きが多少変わったと言えるかもしれない。

が、このような変化は大相撲愛好家である熱心な視聴者からの投書には見られないようだ。

「投書は手紙やFAX以外にメールでも受け付けてますけど、熱心に投書してくる常連の方々からメールで投書がくることは少ない。テレビや新聞で大々的には報じられなかったことに関しては、その方々はネットを利用してないために知らないままになっている可能性が高そうですね」(同上)

同じことはネット利用者にも当てはまる。
閣下の謝罪は各ニュースサイトでも配信されたが、その経緯については報じられなかった。
2ちゃんねるや関連情報を扱ったサイト等を見た人々以外は、知らないままとなっただろう。

どういうことかというと、閣下の謝罪文にはいくつかのバージョンがあった。
当初のものでは、謝罪文は文字を反転させなければ読めないようになっていた。
しかも、その文章を掲載しては消すということを繰り返していた。

その後、反転させなくても読めるものを掲載。更にそれが書き換えられ、相撲を解説した更新内容の一部として謝罪が記された。

閣下らしいちょっとひねくれた対応とも言えるが、これらの経緯を知っている人々からは、「ふざけている」との声が続出。
大好きな大相撲で思わぬ窮地に立たされてしまったのだ。

これも、かつて閣下を封印していたというゼウスの力が復活しつつあるからだったりして!?



芸能探偵



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事