●更新日 01/12●


誤報?真実?チャゲ&飛鳥の解散報道に事務所も困惑?


1月9日、日刊スポーツと報知新聞にて、人気ユニット『チャゲ&飛鳥』の解散が一面にて報じられました。

以下、日刊スポーツの報道を引用。

ファンクラブ向けの会報では「無期限活動停止」という表現になるようだが、事実上の解散となる。今年はデビュー30周年の記念年だが、2人はそれぞれのソロ活動を充実させるため、あえて解散の道を選んだという。通常なら行われる解散コンサートもやらずに解散することに、親しい関係者は「2人らしい潔さの表れ」としている。

大物ユニットの報道だけに、ワイドショーでも盛んに取り上げられたりしましたが、直後に所属事務所は報道を否定。

いつもCHAGE and ASKAを応援いただき、誠にありがとうございます。
本日、一部メディアにおいて解散との報道がありましたが、そのような事実はございません。
今後の活動については1月末発送のファンクラブ会報誌にてお知らせします。

2009年1月9日 株式会社ロックダムアーティスツ


※チャゲ&飛鳥公式HPより引用



全く内容の違う報道と事務所の発表にファンはヤキモキしたのではないでしょうか。

「この手の解散報道が新聞に出る時は、所属事務所やレコード会社に確認が入るのが通常です。しかし、今回はどうもその確認を取っていない可能性が高い。何の確認も無しに出すとは考え難いのですが、報道元が東スポだったらともかく、日刊スポーツや報知新聞で取り上げられましたからね。一体、情報元はどこなのやら……」(芸能関係者)


ある芸能関係者は、解散という重大発表なだけに今回の件は不可解だと語ります。


「サザンオールスターズにしてもそうなのですが、デビューしてから30年も全国ツアーをやる実力を持っているアーティストはファンを凄く大切にします。解散にしろ、全国ツアーの発表にしろ、まずはファンクラブで出すのが通例なんですよ。それが、今回はファンへの発表よりも先にこんな言い切った形で報道されています。正直、腑に落ちない所はありますね。事務所の発表とここまで食い違っているのも、内容が解散なら普通はありえません」


デビューしてから30年。
今までにもソロ活動を行っているので、二人の歌声が聞こえなくなるということは起きないでしょうが、やはり解散となると多大なる衝撃が走ります。

今回の解散報道は誤報の色合いが強そうなので、ファンには一安心と言ったところでしょうか。
そうなると、疑問符が湧いてしまうのは日刊スポーツと報知新聞の報道。

全くのソース無しということはないでしょうが、「親しい関係者」とは一体、誰???

誤報だとしたら、一面で大々的に報道してしまった責任は、一体どのように取るのか……。
今後の事務所発表に目が離せません。



芸能探偵



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