音楽業界の大御所がオンナのオダテにロックオン！？

ロックの首領(ドン)と呼ばれるロケンローラー内田裕也。



ロック界に多大な功績を残した反面、都知事選に立候補したり、警察沙汰を起こしたり、その破天荒なキャラクターで知られるが、ちょっと意外な一面もあるようだ。

今回寄せられた情報は、少し前に内田が伊勢丹新宿店に買い物に来た時の目撃談である。
彼が立ち寄ったのは、有名ブランド『ISSEY MIYAKE』。
テレビ出演時そのままのオールバックの白髪に黒のサングラスで表れた内田は、店員らとも顔なじみのようで、店内の気になったアイテムを手にとったり試着したりを繰り返した。

その間、内田は��舌口調�＝I
今後のコンサートのスケジュール等についての問わず語りが続き、もう止まらない状態に……。

テレビやイベントなどの登場シーンで周りを若手で囲み、大御所アピール（？）をする内田の姿を度々見かけるが、この時も内田の周りを数人の店員が囲み、通常の接客とは明らかに異なるVIP待遇だったという。


「内田さんが試着して迷っていたアイテムを、女性の店員が猛プッシュしたそうです。そうしたら、褒められたのが嬉しかったのか、すっかりゴキゲンに！笑顔になって会話も弾む一方になり、結局『よし、買おう』と言って、勧められたアイテムをそのまま買って帰ったそうです」(アパレル関係者)


コワモテでとっつきにくそうな外観からは想像しがたいが、内田は面識のある店員とは気さくに会話するため、店員からの評判は上々らしい。
この日はお気に入りの店員だったのか、終始ゴキゲンで店員に言われるがままにアイテムを購入して帰ったそうだ。

有名人は一般人に気付かれないように変装したり、人目を避けて行動することが多いというイメージだが、案外、大御所ほど普段から堂々とした振る舞いで日常生活を送っているのかもしれない。


「美川憲一さんも同じです。青山近辺に買い物に来る時も、いつもと同じハデな服装に仕草なので、とても目立っています。いくつかの店で常連のようですが、『美川さんは気さくでいい人』と絶賛している店員も多い。でも接客やサービスについては人一倍厳しい目を持っている人なので、店員たちはいつも緊張気味らしいですけど……」(同上)


内田にしても、美川にしても、60歳を超えてなお現役バリバリ。
ファッションにもこだわりがある男（？）なのだが、さすがに大御所独特のオーラが店内で緊張感を醸し出しているようである。

芸能界では記憶に残る数々の功績と発言を残してきた内田裕也。
ロックもオンナも現役バリバリのロック界の重鎮として、今後も破天荒な功績を期待されるが、大御所として唯一残念なのが記憶に残るヒット曲が無いことか……。



芸能探偵