首相に物申す！？東ちづるが麻生批判

女優の東ちづるが、新聞のコラムで大胆発言を連発しているようだ。




東は、東京新聞の連載『言いたい放談』の執筆者の一人。
2008年11月6日には、「庶民生活を体験してみれば」と題して麻生太郎首相への批判を展開した。


「庶民生活の経験もないのに、庶民派ぶりをアピールするなんて、もはやマイナスプロモーション」
「そんなパフォーマンスで、私たちのことを分かろうとしてくれるのね、なんて感心する庶民はいない」
と、首相の一連の行為をバッサリ批判。


首相の就任後も生活パターンを変える気はないという発言にも疑問を呈し、「もはや毎夜ホテルで飲食してる場合じゃない」と指摘するばかりか、庶民の実態や不安を本気で分かってもらうために「いっそ庶民生活を数カ月体験してみれば」と提案する。


東は、これまでも同コラムで政治批判を繰り返してきた。
2007年6月には、なんと自殺した松岡利勝元農相と行なった対談記事は捏造であると告発している。
対談する直前に内容がきっちり決められた台本が届いたという。

だが、「自由な発言」を条件に請けた仕事だったので、東はこれを拒否。
東の発言によれば、対談後ゲラチェックの段階でマイナス要素の発言はカットされ、自分が喋ってもいないことが追加されていたとのこと。


「この告発記事は、農業関連の人々の一部では話題になっていました。ですが、ネットや各種メディアでは話題にならなかったようですね。以前から政治家への転身の噂があった東さんらしい、率直な発言だとは思いますが……」(農業関連雑誌編集者)


東は、先日の『太田総理』出演時も麻生批判を繰り広げたが、反応はイマイチのようだ。
が、これをきっかけに本当に政界進出を目論んでたりして！？

自由な発言が国民に支持されるのか、自由すぎて政界から総スカンを喰らうのか……。
今後の動きが気になるところだが、どちらにしても話題にならなきゃ先は無い！？



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