●更新日 11/12●


筑紫哲也への追悼発言で和田アキ子が大ピンチ!?


先日亡くなった、ジャーナリストの筑紫哲也氏と深い交流があったという和田アキ子。



そんな和田が、2008年11月9日の『アッコにおまかせ!』で筑紫との交友を振り返った。
筑紫と和田の出会いは、和田がまだ10代だった頃に遡るという。
当時、筑紫からの取材を受けていた和田は、個人的に悩みを抱えており、取材時に筑紫氏に相談したとのこと。


番組でそのことを語り出した和田は、当時は未成年者だったが喫煙していたと告白。
筑紫は、目の前で飲酒や喫煙をする和田を見て見ぬふりをして「俺、最近、目が遠いから」、「俺はジャーナリストで本当は止めなきゃいけないんだけど、いいよ、そんなの。俺には見えない」と述べたと語った。

更に、筑紫氏と電話でやり取りしようと思い立っていたところだったと前置きをした上で、
「てっちゃん、肺がんで闘病していて暇やろ。私も今、タバコちょっと控えてるから、麻雀一緒にやろうや。でも闘病生活長いから、負けたら金払われへんなぁ。そこまで思ってたんです」
と発言。



この一連の発言に、周囲の出演者たちは困惑した表情をみせ、時効であると断りつつ、未成年者の喫煙は禁止されていると繰り返し、「麻雀も純粋にゲームとしてお楽しみください」とコメント。

すると和田は、「そういう訂正があるってことは、早速どなたかが……」と発言し、出演者たちは更に慌てていた。


この日の放映は、番組スタッフが拘置中の小室哲哉に和田の著作を差し入れたことが不謹慎であると話題になったばかり。

この件では、和田本人は知らなかったと番組に対して激怒していた様子だ。
が、今度は和田自身がピンチに陥ってしまった。

ネット上では、和田が紅白歌合戦の出演者として適切ではないからNHKに抗議しようという動きまである。
和田本人は悪気があったわけでもなく、自分のうっかり発言がここまで広がるとは想像していなかったに違いない。


「視聴者からの投書は、彼女に対する批判的な意見ばかりです。彼女の芸風そのものを好まない視聴者が、それなりに存在するということでしょう。まぁ、和田以上に批判が来るのは久本雅美ですけどね。2人とも昔は好意的な意見もある程度ありましたが、全体的な傾向として、視聴者の好みも変わってきたのかもしれません」(新聞記者)


軽率な発言を笑って許して≠ニ言いたいところだが、意外と失言が多い和田だけに、芸能界のご意見番はアッコにおまかせ!≠ニもいかなくなってきた!?
乞うご期待!



芸能探偵



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